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NTTデータ先端技術、 テレワーク対応型リモートアクセス検疫ソリューション 「NOSiDE® Inventory Sub System/リモートアクセス管理」を発売

プレスリリース - 08.12.04

— 検疫システムとシンクライアント型サービスの統合による、
より強固な情報漏洩防止機構を提供 —

NTTデータ先端技術株式会社

NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山田 伸一、以下、NTTデータ先端技術)は、リモートアクセス検疫ソリューション「NOSiDE® Inventory Sub System / リモートアクセス管理」の新版を開発し、本日より販売を開始します。

新版提供の背景

近年、就業形態の多様化や少子高齢化社会における労働力の確保、エコロジー対策や大規模災害発生時の事業の継続性といった企業をとりまく課題に対する様々な取り組みが行われています。

なかでも、情報通信ネットワークインフラの発達に伴い、就労者が仕事と生活のバランスを取りながら働くことのできる就業形態の一つとしてテレワーク(情報通信機器等の活用による時間・場所の制約にとらわれない勤務形態)の実施は現実的なものとなりつつあり、ワーク・ライフ・バランス実現のソリューションとしての期待が高まっています。一方、こうしたテレワーク環境においては、就労者が自宅や出張先の PC、ネットカフェ等の外部に設置された PC 等を用いて仕事を行う事を前提とした接続インフラが求められる様になるものと想定されます。

このように多様な外部クライアントから社内ネットワークへの接続が行われる環境においては、従来以上に、社内ネットワークへのウィルス感染、社外への情報漏洩といったリスクが高まります。このため、外部クライアントからの社内ネットワークへの接続時、そのセキュリティ対策状況を検査し、対策状況の適否に応じて社内ネットワークへのアクセスを制御する機構や、検査に合格した外部クライアントが社内ネットワーク接続後に、社内の情報資産を外部に漏洩することを未然に防ぐ仕組みの構築が必要となります。

こうした課題に対する新たなソリューションとして、「NOSiDE® Inventory Sub System / リモートアクセス管理」(以下、「NOSiDE リモートアクセス検疫システム」)新版では、「検疫機能の強化」および「情報漏洩防止機能の新規搭載」を行いました。今回の機能強化により、社内ネットワークにリモートアクセスする外部クライアントのセキュリティ対策状況のきめ細かな検査に加え、シンクライアント型サービスのサポート、リアルタイム検疫への対応により、検査合格後のクライアントを経由するセキュリティの脅威や情報漏洩の危険性を強力に防止することが可能になります。

「NOSiDE リモートアクセス検疫システム」の特長

充実した端末検査・治療機能を搭載

NOSiDE リモートアクセス検疫システム」は、社外から社内ネットワークに接続するリモートアクセスクライアントに対して、リモートアクセス時にクライアント端末の設定(OS パッチ、ウィルス対策ソフト、ファイアウォールソフト、その他ポリシー逸脱状況)を検査し、規定のポリシーに合致したクライアントに対してのみ、社内ネットワークへの接続を許可します。また、検査に不合格となったクライアントに対しては、セキュリティ設定に関する最適化機能(パッチの即時適用、ウィルス対策ソフトの定義ファイル更新等)を提供します。

「NOSiDE リモートアクセス検疫システム」新版概要

新たなプラットフォームへの対応

今回の新版では、クライアントの検査を行うための検疫サーバの動作環境として、新たにマイクロソフト株式会社の Windows Server 2008(32bit/64bit) および SQL Server 2008、ならびに Hyper-V 上での NOSiDE 検疫サーバの動作に対応しました。また、管理対象となるクライアント側の環境についても、新たに 64bit Windows クライアントに対応いたしました。

柔軟性の高いリモートアクセス方式に対応

外部クライアントからの社内ネットワークへのリモートアクセス時に使用されるアクセス方式として、従来の方式に加え、新たな VPN 接続プロトコルへの対応、およびシンクライアント型サービスの利用に適したアクセス方式を新たにサポートいたしました。また、これらの方式は目的や環境に合わせて採用でき、柔軟なアクセス制御を可能にします。

新たにサポートされたアクセス方式:

  1. Windows Server 2008 で提供された新たな HTTPS ベースの VPN 接続プロトコル 「SSTP(Secure Socket Tunneling Protocol)」 を使用した接続。
  2. HTTPS を通じ Windows Server 2008 の「ターミナルサービス」機能の利用を可能とする 「TSゲートウェイ(Terminal Services Gateway)」 による接続。

いずれのアクセス方式とも、ファイアウォールを経由した接続環境への親和性が高い方式となります。

テレワーク実現に寄与する各種サービス

今回の新版では、検査に合格しリモートアクセスを許可されたクライアントに対し、情報漏洩防止のためのサービス利用や、ユーザの操作性向上を実現する機能の利用が可能になります。

  1. ユーザ別のアプリケーション公開を可能とするシンクライアントサービス(TS RemoteApp連携)

    Windows Server 2008のTerminal Services に搭載されたアプリケーション単位のターミナルサービスである 「TS RemoteApp(Terminal Service RemoteApp)」 は、シンクライアント型サービスをアプリケーション単位で利用することが可能な機能です。今回の新版では、社内ネットワークへの接続を許可されたリモートアクセスユーザに対して、TS RemoteApp によるシンクライアント型のアプリケーション提供が可能となるため、情報漏洩防止、セキュリティ対策の向上をシームレスに行うことができます。さらに、NOSiDE のアプリケーションランチャにより、リモートアクセスユーザが利用可能なTS RemoteApp アプリケーションをユーザ・グループといった単位で制限することが可能となります。

  2. 社内ネットワーク接続後のリアルタイム検疫機能によるセキュリティ強化(NAP連携)

    クライアントが社内ネットワーク接続後にポリシーを逸脱する設定変更を行った場合にも、Windows Server 2008 のネットワークアクセス保護機能 (NAP: Network Access Protection) との連動により、アクセス先を動的に制限付きネットワークに制限するといったリアルタイムな検疫処理を行うことが可能となります。

  3. リモートアクセスユーザの操作性の向上

    さらに、リモートアクセスユーザが社内ネットワークへの接続を許可された場合、以下の機能の提供が可能となるため、VPN接続後のユーザの操作性を向上させることが可能です。

    • ターミナルサービス接続の自動起動
    • 指定したプログラムの自動実行

販売目標および今後の製品計画

NTTデータ先端技術では、本製品の提供により、今後3年間で NOSiDE® Inventory Sub System 10,000ライセンスの販売を目指します。また、今後、今回の新版に搭載した検疫システムとシンクライアント型サービスの統合機能を、「NOSiDE® Inventory Sub System / 検疫LAN」にも展開する予定です。

マイクロソフト社からのコメント

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この度の「NOSiDE® Inventory Sub System / リモートアクセス管理」のリリース誠におめでとうございます。 「NOSiDE® Inventory Sub System / リモートアクセス管理」は、Windows Server 2008 や SQL Server 2008 への対応をはじめとする様々な機能強化により、企業ユーザーの皆様にとって、IT基盤を更にセキュアな環境へと実現させる事が可能となります。マイクロソフトは、NTTデータ先端技術様との綿密なパートナーシップを通じて、一層堅牢な Windows 環境の実現に向けて取り組んでまいります。

マイクロソフト株式会社
執行役 常務 エンタープライズビジネス担当
平野 拓也

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製品の提供方法

  • 発売日 : 2008 年 12 月 4 日
  • 販売価格 : 157 万 5 千円〜 (同時接続 100 ユーザ時、税込)
  • 動作環境 :
    • サーバ : Windows Server 2008(Hyper-V 対応)、SQL Server 2008(32bit/64bit)
    • クライアント : Windows XP SP3、Windows Vista SP1(32bit/64bit)
    • (SSTP による VPN 接続は Vista SP1 のみのサポートとなります)
  • 販売方法 : NOSiDE 正規販売代理店を通じて提供されます。

【NOSiDE®について】

NOSiDE(ノーサイド) は、検疫ネットワーク / PC セキュリティ管理/セキュアドキュメント管理を実現するパッケージ型ソリューションです。
LANあるいはリモートアクセス端末に対する検疫ネットワーク機能、検疫サービスとシンクライアント型サービスとの連携、端末セキュリティ管理機能、社内 PC 資産管理機能を提供する Inventory Sub System、ならびにドキュメントの暗号化と利用制限機能の提供を可能とする Secure File Management Sub System を提供しており、これまでに公共分野、流通業、製造業、ITサービス業、教育機関、金融機関等、多岐にわたる業種での導入実績を有しています。

※1:NOSiDE は、株式会社NTTデータの登録商標です。
※2:Windows、Windows Server、Windows XP、Windows Vista、SQL Server、Hyper-V および Terminal Services RemoteApp は、米国Microsoft Corporation の米国またはその他の地域における商標です。


【NTTデータ先端技術株式会社について】

  • 代表取締役社長 : 山田 伸一
  • 設立 : 1999 年 8 月 3 日
  • 所在地 : 東京都江東区豊洲 3 - 3 - 9 豊洲センタービルアネックス
  • 事業内容 :
    • ITシステム基盤の開発・販売・運用及び保守
    • ITシステム基盤に関する調査・研究及びコンサルティング
    • 技術研修サービスの提供
  • E-mail : information@intellilink.co.jp
  • URL : http://www.intellilink.co.jp

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