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当社社員がPgConf.Russia 2017にて「Postgres PRIZE Award」を受賞しました

お知らせ - 2017.04.13

当社社員が「PgConf.Russia 2017」にて「Postgres PRIZE Award」を受賞しましたのでお知らせいたします。

「PgConf.Russia 2017」は、Postgres Professional社主催により、2017/3/15〜17にロシアで開催されたPostgreSQLの国際カンファレンスです。
3日間開催(1日目はチュートリアル、2日目、3日目は講演)され、延べ500名以上の方が参加されました。

賞の概要

名称 Postgres PRIZE Award
主催 Postgres Professional

受賞内容と当社受賞者

当社受賞者

ソリューション事業部 OSS基盤BU サポートグループ
澤田 雅彦

受賞理由

PostgreSQLコミュニティにおけるシャーディング機能や関連機能への開発貢献
※ 講演内容についても受賞対象になっています

当社講演要旨

データベースのシャーディング技術により、多数のマシンにデータベースを分散配置することができるため、パフォーマンスが大幅に向上します。外部データラッパ(FDW)が導入された事により、許容可能なレベルでのソースコード変更で、PostgreSQL本体にシャーディング機能を導入することが検討できるようになりました。
我々はこれまでPostgreSQLがFDWを利用してより効率的に分散処理ができるようにするために、FDWの基盤機能、例えば外部テーブルの継承機能などやプッシュダウン機能などについての改善に取り組んできました。

本講演では、FDWを利用したデータベースシャーディングがどのようなユースケースに対応できるか、そして、どのようにPostgreSQLでデータベースシャーディング機能を利用するかをデモを通して紹介させていただき、これまでの我々のPostgreSQL開発コミュニティでの成果について説明を行いました。
最後に、非同期実行基盤や、分散トランザクション機能などのさらなる機能改善についても紹介を行いました。