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日本IBM(LTO テープ&ライブラリ)

IBM System Storage LTOテープ&ライブラリー製品群

LTO(Linear Tape-Open)は、1997年にオープンで新たなテープ規格標準を目指しIBM, HP, Quantum(1997年当時は Seagate)が共同で策定した磁気テープ記録の技術です。発表当時は、Ultrium(大容量を目指した1リールのカートリッジ)と Accelis(高速アクセスを目指した、2リールのカートリッジ)という二つのフォーマットが策定されましたが、Ultriumフォーマットのテープ・ドライブのみが製品化されています。また当時は第4世代にわたるロードマップを発表しましたが、現在では第10世代までのロードマップが発表(2014年9月発表)され進化を続けています。

LTO

  デスクトップ 小型ライブラリー 中型
ライブラリー
大型ライブラリー
製品
ラインナップ
3580
TS2000
TS2900 TS3100 TS3200 TS3310 TS3500 TS4500
ドライブ数 1 1 2 4 18 192 60
最大収容
カートリッジ数
1 9 24 48 409 20,000※1 4,690※3
最大収容容量
(非圧縮時)
2.5TB 22.5TB 60TB 120TB 1.02PB 50PB※2 11.7PB※3

最大収容容量はLTO-6カートリッジ(2.5TB/本)使用の場合となります。

※1:シャトルコネクション最大構成時:300,000本
※2:シャトルコネクション最大構成時:750PB(LTO-6、非圧縮)
※3:TS4500は今後拡張構成が発表される予定です。

製品詳細

※製品イメージをクリックすると、製品紹介サイト(IBMサイト)にジャンプします。

製品名 製品概要 製品イメージ
TS3500
テープ・
ライブラリー
(大規模向け)
TS3500 は、ミッドレンジからエンタープライズ環境に対応するスケーラビリティーに優れた自動テープ・ライブラリーとして設計され、メインフ レームとオープン・システムのバックアップとアーカイブを実現します。
ハードウェアの概要
  • ライブラリーあたり1つの基本フレームと最大15の拡張フレーム、複合システムあたり最大15の相互接続ライブラリー
  • フレームあたり最大12台のドライブ(ライブラリーあたり192台、ライブラリー複合システムあたり最大2700台)
  • 最大224のI/Oスロット(16のI/Oスロットを標準装備)
  • IBM 3592 JA/JJ/JB/JC/JK/JD/JLおよびJW/JR/JX/JY/JZ WORM(Write Once Read Many)カートリッジまたはLTO Ultrium 6、5、4 カートリッジ
  • LTO Ultrium 6 カートリッジ使用時の圧縮データは、ライブラリーあたり最大125PB、ライブラリー複合システムあたり最大1.875EB
  • 3592 拡張容量カートリッジ使用時の圧縮データは、ライブラリーあたり最大450PB、ライブラリー複合システムあたり最大6.75EB
TS3310
テープ・
ライブラリー
(中規模向け)
TS3310は5Uサイズのライブラリー・ベースモジュールを中心として、LTO Ultriumカートリッジ、ドライブ、冗長化電源機構を搭載する拡張モジュールによって拡張します。
ライブラリー・ベースモジュールのモデルL5Bは、TS3310の基本コンポーネントです。ライブラリー・ベースモジュールには、5Uサイズのライブラリー・システムを管理するために必要なロボット装置と制御装置がすべて組み込まれており、35個のテープ・カートリッジ・スロット、6個の入出力(I/O)ステーションとともに、2台のLTO Ultrium 6、5、4のテープ・ドライブを搭載できます。
TS3310はモデルL5Bに、拡張モジュールのモデルE9Uを追加することで、システムを拡張できます。
モデルE9Uは、80個のテープ・カートリッジ・スロット、12個のI/Oステーションと、最大4台のLTO Ultrium 6、5、4 テープ・ドライブが搭載できます。さらに、モデルE9Uは最大2個(1台は冗長化用)の電源装置の収容スペースがあります(E9U内にドライブが収容されている場合、少なくとも1個の電源装置を取り付ける必要があります)。
TS3200
テープ・
ライブラリー
(中規模向け)
TS3200は、最大2台のLTO Ultriumフルハイト・テープ・ドライブまたは最大4台のLTO Ultriumハーフハイト・テープ・ドライブと、48個のテープ・カートリッジを搭載可能であり、増え続けるストレージ要件にコスト効率良く対応します。TS3200は、取り外し可能な4個のカートリッジ・マガジンで構成され、そのうち2個は左側(24個のデータ・カートリッジ・スロット)、残りの2個は右側(24個のデータ・カートリッジ・スロット)に搭載されています。さらに、左側のマガジンの下部には、ライブラリー操作を継続しながらメディアのインポート/エクスポートを可能にする3スロットの入出力(I/O)ステーションが組み込まれています。
TS3100
テープ・
ライブラリー
(中小規模向け)
TS3100は、1台のLTO Ultrium フルハイト・テープ・ドライブまたは最大2台のLTO Ultrium ハーフハイト・テープ・ドライブと、24個のテープ・カートリッジを搭載可能であり、増え続けるストレージ要件にコスト効率良く対応します。TS3100は、取り外し可能な2個のカートリッジ・マガジンで構成され、そのうち1個は左側(12個のデータ・カートリッジ・スロット)、残りの1個は右側(12個のデータ・カートリッジ・スロット)に搭載されています。さらに、左側のマガジンの下部には、ライブラリー操作を継続しながらメディアのインポート/エクスポートを可能にする入出力(I/O)スロットが組み込まれています。
TS2900
テープ・
オートローダー
(小規模向け)
TS2900は、コンパクトな筐体(1U)で高密度のストレージ容量をサポートし、バックアップやアーカイブに最適です。TS2900は、ハーフハイト LTO Ultrium 6、5、4のテープ・ドライブを搭載する大容量磁気テープ・ストレージ・ソリューションです。
ハードウェアの概要
  • 6Gbps SASインターフェース接続
  • 9個のデータ・カートリッジ・スロット
  • 連続したライブラリー操作のサポートに役立つ1つのIOスロット
  • カートリッジとアーカイブ・データのオフサイト再配置を容易にする取り外し可能なマガジン
TS2260
テープ・
ドライブ
(小規模向け)
TS2260 テープ・ドライブは、バックアップと低コストのデータ・アーカイブ・ストレージを必要とするお客様にとって優れたテープ・ストレージ・ソリューションです。ハーフハイト・フォーム・ファクターのTS2260は、少ない設置スペースで、フルハイト LTO Ultrium 5 テープ・ドライブよりも大容量となる最大6.25TBの物理ストレージ容量(2.5:1圧縮時)を提供します。さらに、6Gbps SASインターフェース接続によって、LTO Ultrium ハーフハイトの旧世代を上回る、最大160MBps(非圧縮時)のデータ転送速度を実現します。また、可用性の向上のために、ドライブあたり2つのSASポートと1つのイーサネット・ポートを提供します。
IBM
Spectrum
Archive
(LTFS)
IBM Spectrum Archive(旧名IBM Linear Tape File System)は、LTO Ultrium第6世代と第5世代のテープ・カートリッジに保管されたデータに対し、GUI により直感的なダイレクト・アクセスを提供します。Linear Tape File System(LTFS)フォーマットの使用によって、テープへのデータ・アクセスのために、テープ管理ソフトウェアを 新たに用意する必要がなくなります。 Enterprise Edition
Library Edition
Single Drive Edition

詳細は、日本IBMサイトをご参照ください。

IBM テープ 製品サイト