ユーザー、権限、ロール

Drupalは、アカウント・認証の有無に関わらずサイトを訪ずれるすべての人をユーザとして取り扱います。さらに、ユーザタイプに応じて数字のユーザIDが割り当てられます。

ユーザタイプ

マスター管理者
このユーザにはユーザID「1」が割り当てられます。このユーザーIDはDrupalインストール時に作られる管理者のユーザアカウントです。全権限を持つため、マスター管理者ユーーは特別なユーザとなります。
ログインユーザ
ログインユーザにはウェブサイトに登録した際にユーザーIDが割り当てられます。匿名でない全てのユーザにユーザ名とメールアドレスが紐付けられます(したがってログインが必要となります)。
匿名ユーザー
Drupalサイトにアクセスする未ログインの全ての匿名ユーザに、ユーザID「0」が割り当てられます。

その他の情報とユーザの紐付け

モジュールによって、様々な情報とユーザを紐付けすることができます。例えば、コアのProfileモジュールを利用すると個々のユーザーに紐付くプロフィール項目を定義することができます。

権限

サイトのユーザには、ロールを設定することで権限を付与することができます。このためには、「ユーザ」→「権限」→「ロール」メニューを選択し、ロールを作成する必要があります。「コンテンツ編集者」や「メンバー」がロールの一例です。次に、サイトの機能の利用可否を設定するため、ロールに権限を割り当てます。最後に、新規作成したロールをサイトのユーザに割り当てます。これによって、ユーザがログインした際、ロールに紐付く権限によって利用可能な機能の制御が行われます。

「匿名ユーザ」(ログインしていないユーザー)および「認証ユーザ」(ログインしているが、特定のロールが割り当てられていないユーザ)というデフォルトのロールにも権限を付与することができます。Drupalにおける権限はとても柔軟であり、サイトのニーズに応じて、あらゆる機能に対する権限を全てのロールに割り当てることが可能です。

詳細については、初心者のためのDrupal使用講座を参照してください。

翻訳元URL: https://www.drupal.org/node/1938536