Drupalにおけるページの閲覧と編集のインターフェース

他のウェブページのエディタ(Front Page、Dreamweaverなど)や他のCMS(Joomla)を使い慣れているユーザは、Drupalの管理ページあるいはバックエンドにどのようにアクセスするか、変更点やどのような表示になるのかをどうやったら確認できるか疑問を抱くでしょう。

Drupalでは、閲覧や編集の区別なく、同じインタフェースが提供されます。

管理者・デザイナー・開発者いずれかのユーザとしてウェブサイトを見る際、各ロールに応じてサイトが表示されます。ログアウトすると匿名ユーザーとしてサイトが表示されます。また、ロールに応じてサイトの表示を切り替えるようなモジュールもあります。

Drupalの外観は、管理者、編集者、匿名ユーザにおいて同一ですが、権限設定に応じて、異なる機能やメニュー項目が表示されます。

特定の権限を持つ認証ユーザには「管理者メニュー」が表示され、ページとブロック上の「編集」タブも有効になります。これらが、編集者とユーザに表示されるページの主な違いです。匿名ユーザー(未認証のユーザー)は、管理者に付与される権限に応じて、サイトの全てまたは一部のページや機能へのアクセスが制御されます。

2008年にボルチモア大学が行ったDrupalユーザービリティテストによると、CMSを使用したことのないユーザの方が、入力画面と表示画面が全く違うシステムを利用してきたユーザよりは混乱が少ないようです。これは先入観の問題でしょう。

(Drupal7とDrupal8では管理者メニューの「テーマ」で)管理者テーマを設定することにり、管理ページの外観を通常のページと区別しやすくすることも可能です。動作的に違いはありませんが、通常の公開用のテーマで高度なグラフィックスやスタイルが利用されている場合は、役に立つでしょう。

[参考資料]

翻訳元URL:https://www.drupal.org/node/31644