概要

エスアイアイ・ネットワーク・システムズ社のSmartCSシリーズは、4ポートから最大48ポートのシリアルコンソールを統合・収容するコンソールサーバです。

サーバやネットワーク機器のシリアルポートへ遠隔からセキュアにアクセスすると共に、シリアルポートから入出力されるログの保存により、平常時の状態管理から、障害発生時の迅速な解析まで、運用管理者の業務効率化と、システムの運用性の向上を実現します。

製品の特長

サーバ、ネットワーク機器のコンソールポートを最大48ポート収容可能
収容機器の障害発生時にも、SmartCSを経由することにより対象機器のコンソールポートへ直接アクセスすることができます。管理端末からSmartCSへのアクセスは、Telnet(非暗号化通信)に加えてSSH(暗号化通信)にも対応しており、LAN/WANを介したコンソールポートアクセスをセキュアに実現することができます。
障害解析のための詳細ログを取得/出力
SmartCSは、コンソールポートへのアクセスを確保するだけでなく、コンソールポートとの通信のログを取得することができます。コンソールポートからは、通常稼動時だけでなく装置の起動・停止の過程や障害発生時などにおいても各種の重要なメッセージが出力されますが、これらのログメッセージをSmartCS内部に自動的に保存し、設定に応じてTelnet/SSH経由で確認したり、FTP、メール、およびsyslogにより自動送信させることができます。
アクセス制限や暗号化など充実のセキュリティ
SmartCSでは、アクセス制御と通信の暗号化によりセキュアなコンソールアクセスを実現しています。シリアルポート毎に異なるアクセス方式を設定したり、ユーザ・グループごとにシリアルポートへの接続の可否を制御できますので、アクセス権限を持たない機器へのアクセスを確実に防ぐことができます。さらにRADIUSサーバを活用することで、複数のコンソールサーバを運用するような大規模ネットワークにおいても共通のアクセスポリシーを適用すること ができます。通信においても、SSHv2およびSFTPによる暗号プロトコルと公開鍵認証をサポートしていますので安心です。
環境に応じた電源/ポートのラインナップ
収容可能なシリアルポート数や電源環境に応じて最適なモデルを選択できるよう、4ポートから48ポートまで、様々なモデルをラインアップしております。
CFカードによる障害復旧の迅速化
万が一の機器障害時にも、 CFカードを代替機へ差し替えるだけで設定が引き継がれます。復旧時間を短縮すると共に、保守員の負荷を軽減し、設定流し込みなどの作業による二次障害のリスクを防ぎます。
ファンレスによる信頼性
専用装置ならではの低い消費電力により発熱を抑制し、ファンレス設計を実現しています。静音性はもちろん、SmartCSの安定稼動にも貢献しています。
GUIベース管理ツールを無償提供
Windows上で稼動するコンソールサーバ管理ツール(CSManager)を無償にて提供しています。(ご利用には別途ユーザ登録が必要です)

次のようなご要望・課題をお持ちのお客様に最適な製品です

  • サーバ、ネットワーク機器がたくさんあるので一元管理をしたい
  • 万一のトラブル時も機器へのアクセス経路を確保しておきたい
  • 重要な機器への不正アクセスを確実に防止したい
  • 機器から送出されるログを残しておきたい
  • オペレータの操作内容を残しておきたい
  • ネットワーク構築の際、導入する機器がたくさんあるので初期設定を効率化したい
  • 遠隔地のデータセンタ設備の運用管理も効率化したい

製品詳細

製品名 製品概要 製品イメージ
SmartCSmini
(NS-2240-04)
監視対象機器のコンソールを4ポート収容の少ポートモデルで、小規模拠点やスペースに制限のある箇所に最適なモデルです。 Web Application Firewall(WAF)
SmartCS(NS-2240-16/24/32/48) 監視対象機器のシリアルを最大48ポート収容可能ですので、多くのサーバやネットワーク機器を設置しているデータセンタや大規模拠点の運用管理を可能にします。 SecureSphere MX 管理サーバ

構成例事例紹介

エスアイアイ・ネットワーク・システムズ株式会社(SIINS)の製品情報です。

構成例(1)

構成例(1)

構成例(2)

構成例(2)

関連情報