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Commvault

製品概要

Commvault社製品は、データの「バックアップ/リカバリ」だけでなく、「アーカイブ」や「レプリケーション」、「スナップショット管理」までを、ひとつのソフトウェアで行なえる製品です。EMCやNetAppなど、多くの主要ストレージとの連携がサポートされており、企業が保持するさまざまなデータを同一GUIで統合管理することが可能です。

製品の特徴

Commvaultソフトウェアの最大の特長は、他製品では複数の製品を組み合わせて実現するソリューションを、単一の製品で実現できる点にあります。これは、Commvaultが、データと情報の保護/管理を単一プラットフォームで行なうことを目的に、他社製品の買収を行わず、すべて自社で設計/開発を行なっているために実現できる特長です。 単一の製品でデータの統合管理を行なうメリットとして、すべてを同一のプラットフォームで管理するため、データの重複でストレージ領域を浪費することなく、データを効率よく保護し管理することができることが挙げられます。

次のようなご要望・課題をお持ちのお客様に最適な製品です

  • 多種多様なデータ保護・管理機能を一つの画面で管理したい。
  • (ハイブリッド)クラウドを見据えて連携できるバックアップ製品が欲しい。
  • 企業内のすべてのデータをセキュアに管理し、一括検索・データ分析などを可能にし、データを活用したい。

製品詳細

Commvaultの代表的な6つの機能を紹介します。

(1) バックアップと重複排除テクノロジー

バックアップ時のネットワークトラフィック削減や、バックアップ対象クライアントのCPU使用率削減に役立ちます。グローバル重複排除機能にも対応しているため、複数のストレージ間で重複データを削減可能です。

(2) アーカイブの自動実行でバックアップ時間を短縮

設定したポリシーに従い、使用頻度の低いデータや古いデータを自動的にプライマリストレージからセカンダリストレージへ移動します。プライマリストレージのデータを最適化して、バックアップ時間を削減できます。

(3) スナップショットをIntelliSnapで管理・活用

ユーザーが自分でスクリプトを作成することなく、ハードウェアスナップショットと、アプリケーションやハイパーバイザーを連携し、整合性のあるデータ保護を可能にします。また、作成したスナップショットにインデックスをつけカタログ化することで、スナップショットデータからアイテム単位のリカバリが可能となります。

(4) 物理/仮想環境を統合管理

既存の物理環境、仮想化、クラウド環境がまとめてバックアップ可能となり、シンプルなデータ保護を実現します。加えて、VMライフサイクル管理機能で、VMのスプロール問題を解決します。

(5) クラウド対応バックアップソリューション

20以上のクラウドストレージをアーカイブ先として簡単に利用可能です。また、クラウドデータセンターを使ってBaaSバックアップサービスを展開する際に必須である、マルチテナント機能を備えているため、クラウド上に1台バックアップサーバーを構築するだけで、集中管理が可能となります。

(6) クライアントPCの自動バックアップとセルフサービスリカバリ

エンドポイントデバイス保護機能で、ノートPCやデスクトップの自動バックアップ、セルフサービスリストア、データ漏洩防止(DLP:Data Loss Prevention)が可能に。サーバーだけでなく、エンドポイント保護を含めた包括的データ保護ができます。

Commvaultのシステム構成

CommServe統合管理サーバー。CommCellコンソール(管理GUI)からすべての機能の設定と管理が行える。
iDataAgentintelligent Data Agent。バックアップ/リストア対象とするクライアント上にインストールするエージェントモジュール。仮想環境用には、Virtual Server Agentを使用する。
MediaAgentバックアップ対象クライアントから送られたデータを、さまざまなストレージデバイスへ格納するためのエージェントモジュール。MediaAgentは、バックアップメディアを構成するWindowsまたはUNIXコンピューター上にインストールする。

事例紹介

NTTデータグループ