ISO/IEC20000(ITSMS)基本コース
概要
本コースは、ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティスをまとめたITIL®に基づいた国際規格であるISO/IEC20000規格を解説するコースです。
ISO/IEC20000は、組織が効果的・効率的に管理されたITサービスを実施するためのフレームワークと評価指標を提示しています。また、品質マネジメントシステム(ISO9001:2000)に共通する考え方も多く、顧客及び利害関係者の満足はもとよりビジネスのパフォーマンスの向上も目的としています。
[BS15000とは]
ITサービスマネジメントは、英国政府が作成したITIL®(IT Infrastructure Library)をもとにしており、ITサービスを提供するすべての組織に適用されるマネジメントシステム規格です。BS15000は、顧客および利害関係者の満足はもとより、ビジネスのパフォーマンス向上も目的としています。品質マネジメントシステム(ISO9001:2000)に共通する概念を採用しており、情報セキュリティ管理規格、BS7799についても引用した形式となっています。
[ISO/IEC20000とは]
ITサービスマネジメントに関する英国規格であるBS15000をベースとして2005年12月15日に、ISO20000-1(ITサービスマネジメントの仕様)とISO20000-2(ITサービスマネジメントの実施基準)が国際規格として発行されました。
[ITIL®とは]
Information Technology Infrastructure Libraryの略称で、1989年に英国政府のCCTA(中央コンピュータ電気通信局、現英国商務局)によって公表された8つの書籍から構成されるITサービスマネジメントに関するベストプラクティス集のことです。
コース内容
本コースでは、 以下のテーマについて、実践的かつ総合的に解説いたします。
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開催概要
- ISO/IEC20000規格を理解したうえで、ITサービスマネジメントのプロセス及び押さえておくべきポイントを把握することができます。
- ISO/IEC20000の概要を学びつつ、ビジネスにおけるマネジメントシステム構築や、監査認証制度についても理解できます。
申し込み | NTTデータ先端技術株式会社 |
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コース実施 | BSI英国規格協会本部/BSIグループジャパン株式会社 |
定員 | 20名 |
期間 | 2日間 |
開催日 | 開催日程については「申込窓口」までお問い合わせください。 |
時間 |
1日目: 9:30 - 17:30 (※1)ライブオンライン開催の場合、EXIN認定試験はオンラインでの実施となります。試験はご自身のご都合の良い時間にいつでも受験できます。 |
会場 |
【ライブオンライン】 オンライン受講にあたっては以下ご確認くださいませ。 |
費用 | ¥121,000(税込) |
講師 | BSIグループジャパン所属の日本人講師 |
その他 |
<EXIN認定試験受験について> ライブオンライン研修では、EXINのオンライン試験「EXIN Anywhere」にて受験をいただきます。受験にあたっては下記のご準備が必要となりますので予めご了承ください。また、ご準備に際し、ご不明な点がございましたらEXIN本社(Support@exin.com)へお問い合わせをお願いいたします。(英語でのご対応となります。) ・ソフトウェアのインストール ※会社のPCへのインストールが不可の場合は、個人のPCで対応して受験可能です。 ・カメラ機能付PC ・周囲に人がいない環境 |
お申し込み/お問い合わせ
NTTデータ先端技術株式会社 INTELLILINK Training Academy
申込窓口:下記のいずれかをご利用ください。
TEL:03-5843-6845 FAX:03-5843-6846
キャンセルについて
キャンセルには次のとおりキャンセル料が発生します。
- 開催日の14~8日前までのキャンセル ------------------------- 参加費用の50%
- 開催日の7日前~当日までのキャンセル・日程変更 ------------ 参加費用全額
あらかじめご了承頂きますようお願い申し上げます。
注意事項
最低催行人数に達しない場合は、開催中止となることがあります。あらかじめご了承ください。
《本研修に関する個人情報取扱いについて》
研修をご受講いただく場合、以下事項について、ご承諾いただけたものとします。
- 研修を受講する第三者に対して、個人情報(氏名、会社名、顔写真等の個人を特定する情報 )が開示されること。
- 研修中に知り得た第三者、講師など運営スタッフ含むの個人情報(氏名、会社名、顔画像など個人を特定する情報)について、当該第三者の承諾なしにその他の第三者に開示しないとともに、自己のため又は他の第三者のために使用しないこと。