INTELLILINK システムリモート運用支援サービス for Oracle
働き方改革という時代の変化
テレワーク、働き方改革という時代の変化で本来の業務や事業継続計画(BCP)に人員を割り当てることが検討されています。システムの運用は企業運営にとって重要な要因のひとつですが、これはアウトソースも可能な業務です。
システム監視のやり方も変化が生じる時代です。システムの運用は外部の専門会社にアウトソースして、現場に張り付かなければいけない業務は、減らしていくことが必要です。
システム運用をアウトソースする主な理由
- IT人材不足
- IT業界の人手不足は今も深刻な状態あります。即戦力となる人材が揃わないためです。それに反しシステムは増え続け、担当者が他の業務を兼任するなど、いわゆる「一人情報システム部門担当」が常態化しています。担当者の業務がひっ迫し、重大なオペレーションミスやインシデントを起こしかねないリスクが生じています。また人材を企業内部で育成する余力もありません。
- ITサービスの高度化・複雑化
- ITサービスは非常に高度化、多様化されており、複数システムが複雑に連携するケースも多くなっています。それに携わる人材は専門知識やノウハウを持つことが必須です。
- 本業に集中できる
- ITシステム周りの運用を、豊富なノウハウを持つ当社がサポートします。監視、保守、障害などの問い合わせなどに振り回されることがありません。企業内部で高度な技術を有する人材を教育する必要なく、システム運用人材を本業に割り当てることができます。
INTELLILINK システムリモート運用支援サービス for Oracle
お客さまシステムを支援する要員を配置し、リモートで運用支援を行うサービスです。要員をアウトソースすることで運用監視の負荷やコストを下げたいお客さま向けのサービスです。
(サービスは24時間365日と平日日中帯で提供が可能です。用途に合わせて選択できます)
こんな課題をお持ちのお客さまに最適なサービスです
- 社内で24時間365日の運用監視の体制をとるのが難しい
- 休日夜間の障害アラート対応で社員が疲弊している
- 日々の運用管理業務が忙しく、本来すべき開発や改善に人手をさけない
- 運用をアウトソースしたいが、手順やナレッジの整理が出来ていない
- 障害検知の仕組みが無く、サービス停止が長引いてしまった
サービスコンセプト(Oracle Management Cloudを活用したサービス提供)
INTELLILINK システムリモート運用支援サービス for Oracle(運用監視)提供実績
サービス内容
オラクル製品(SW、HW)を中心として、お客さまシステムの運用監視を当社が支援します。障害等アラートは監視センターで受信し、あらかじめ定めた方法で保守ベンダーへの通知も可能です。お客さまが実施するシステム監視の負荷を軽減し、有事の際の迅速な初動実現を支援します。
サービス内容 | サービス詳細 | 提供時間 |
---|---|---|
運用監視 | 対象SW、HWに対する障害監視と、障害発生時の報告 | 24時間365日 |
情報取得 | 対象HWに対する障害調査時の情報取得(リモート対応) | 24時間365日 |
定例報告 | サービスの対応実績を定期的に報告 | 年間最大12回 |
提供実績例 <某法人顧客様向けリモート運用監視サービス>
お客さまの Oracle Exadata Database Machine に対して、SW、HW トータルでのリモート監視を提供。 ベンダーソリューションを活用することで、監視基盤のコストも抑えつつ、アラート検知時には当社の監視拠点のエンジニアが状況に応じた初動対応を実行し、サポートセンターと連携し、問題の早期解決を支援しています。
技術力の高いOracle有識者によるサポート
技術力の高いOracle有識者による支援により、DB運用をサポート
お問い合わせ
お客さまのシステムの内容がそれぞれ異なりますので、詳細は当社営業担当までお問い合わせください。
資料ダウンロード
【紹介資料】INTELLILINK システムリモート運用支援サービス for Oracle(PDF:2ページ, 1.09MB)