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【ウェビナー】「ニューノーマル時代のセキュリティ対策」~“ゼロトラストセキュリティ”という考え方~

 

セミナー&イベント - 2020.11.13

2020年、新型コロナウイルス流行という想定外の事態に対し、多くの企業は業務体制を整えることに時間や費用を割かれたことと思います。
2021年以降、景気回復を見込み本来の事業に専念できるよう、今一度、コロナ渦で急速に移行を迫られたテレワーク環境の情報セキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか。
急速なテレワークへの移行や業務環境のクラウド化を背景に、セキュリティモデルが大きな変革の時機を迎えています。
従来の「境界防御モデル」の対策だけでは充分なセキュリティの確保が難しくなってきており、近年、「ゼロトラストセキュリティ」という概念が注目を集めています。

また、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、攻撃者は、既存のセキュリティ対策をくぐり抜け、目立たぬように攻撃を仕掛けてきます。このような攻撃者の標的にされた場合、ITシステムの内部に侵入された痕跡を発見することは容易ではなく、最新の脅威インテリジェンスとアナリストによる調査・分析が必要となります。
本セミナーでは、ゼロトラストセキュリティの概要と、今求められているセキュリティ対策について紹介します。

開催概要

日時 2020年12月1日(火)15:00~16:00
受付時間 ウェビナー開始時間の10分前よりオープンします
主催 NTTデータ先端技術株式会社
協力 タニウム合同会社
参加費用 無料(事前登録制)
対象 ・情報システム部⾨、セキュリティ対策部⾨、経営企画部⾨の担当者さま、など
※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方からのお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。
開催形式:Zoomウェビナー ・本ウェビナーは、Zoomを利用致します。 事前にご準備の上、ご参加ください。
・Zoomを初めて利用される方は、下記URLから事前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download
・ウェビナー参加手順、ログイン情報につきましては、開催日前日までにメールにてご案内いたします。
・安定したインターネット環境下で受講ください。
・マイクをオフにしてご参加ください。

プログラム概要

15:00-15:05 オープニング
15:05-15:15
ゼロトラストにおいて求められるセキュリティソリューション

ワークスタイルが急激に変化し、セキュアなテレワーク環境への速やかな移行が求められています。
この環境下において、従来の境界防御では、組織を守ることができません。
そこで、ゼロトラストセキュリティが注目されています。
ゼロトラストセキュリティに求められる考え方やソリューションにはどのようなものが挙げられるのかご説明します。

佐藤 雄一
講師:佐藤 雄一
NTTデータ先端技術株式会社 セキュリティ事業本部
セキュリティコンサルティング事業部
チーフコンサルタント
  • 2010年に博士号を取得、同年4月 NTTデータ先端技術に入社。 Oracleデータベースを中心として、データベースやサーバー導入に従事。
  • 2017年からセキュリティコンサルティングを担当し、セキュリティ対策の整備運用支援、監査などを行っている。
  • CISSP(公認情報システムセキュリティプロフェッショナル)、CISA(公認情報システム監査人)、CISM(公認情報セキュリティマネージャー)などの資格を持つ。 2019年、IPA 情報処理技術者試験委員 就任
15:15-15:25
テレワーク環境におけるエンドポイントセキュリティについて

コロナ禍を経て エンドポイントのIT環境は急速な変化を迎えています。昨今のセキュリティインシデントを振り返り、NIST サイバーセキュリティフレームワークやテレワーク環境から、ニューノーマルなエンドポイントセキュリティについてご紹介します。

坂本 祐一 氏
講師:坂本 祐一 氏
タニウム合同会社 テクニカルアカウントマネージメント本部
ディレクターテクニカルアカウントマネージメント
  • 金融・クラウド事業担当のシステムエンジニアとして活動した後、主にネットワークを中心としたセキュリティ分野にて活動。現在はエンドポイントソリューションを提供するタニウム合同会社にて活動中。
  • CCIE, CISSP
15:25-15:35
NTTデータ先端技術が提供するTanium導入支援・運用サービスのご紹介

実際にTaniumを活用しているNTTデータ先端技術だから出来るTaniumの導入から運用までワンストップでご提供するサービスを紹介いたします。

講師:今西 啓人
NTTデータ先端技術株式会社
セキュリティ事業本部 セキュリティレジリエンス事業部
セキュリティオペレーション担当

  • 社内システムのデータベースやネットワークの設計から運用業務を経験し、 現在はTaniumの導入支援や運用業務に従事。
  • 情報処理安全確保支援士ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト
15:35-15:50
侵入の痕跡を発見する“攻めのセキュリティ対策”を支援 -Threat Huntingサービスのご紹介-

「Threat Hunting」とは、既存のセキュリティ対策をくぐり抜け、目立たぬように行っている攻撃者の活動をセキュリティアナリストが能動的に調査する手法です。
サイバー攻撃や内部犯行の脅威が複雑化・深刻化し、ITシステムの内部に侵入された痕跡を発見することが容易ではありません。
そこで当社が蓄積する最新の脅威インテリジェンスを基に、アナリストが侵入痕跡の有無を調査・分析することでお客さまの情報セキュリティ対策を支援する「Threat Huntingサービス」についてご紹介します。

中村 修二郎
講師:中村 修二郎
NTTデータ先端技術株式会社 セキュリティ事業本部
セキュリティレジリエンス事業部
インシデントレスポンス担当 チームリーダー
  • 一貫して情報セキュリティに関わる業務を実施。法人や公共分野のお客様環境でインシデントマネジメントにおけるインシデントハンドリングを担当。近年はセキュリティ教育(Webアプリケーションセキュリティ、ログ分析など)の講師やセキュリティ訓練のファシリテータにも従事。
  • CISSP
15:50-16:00 エンディング