世界初導入、Oracle Databaseの保護に特化したエンジニアド・システム「Zero Data Loss Recovery Appliance」の追加でNTTデータ先端技術の「Oracle Engineered Systemsラボ」を増強

ニュースリリース - 2014.12.25
NTTデータ先端技術株式会社

NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三宅 功、以下、NTTデータ先端技術)は、実機検証環境に世界初導入となるOracle Databaseの保護に特化した初のエンジニアド・システム「Zero Data Loss Recovery Appliance」を導入し、当社の「Oracle Engineered Systemsラボ」の増強を行います。 「Oracle Engineered Systemsラボ」は2012年4月の開設以来、お客さま向けのPoC※1をはじめ、クラウドコンピューティング、ビッグデータに対応した新規ソリューション開発のための施設として運用しています。 このたび追加導入する「Zero Data Loss Recovery Appliance」は、企業データを確実に保護し、効率的なバックアップ運用管理を実現するためのエンジニアド・システムであり、今後、本製品を活用し日本オラクル社との共同検証による検証成果の公開など、バックアップ運用における課題解決とビジネス拡充に向けた取り組みを強化してまいります。

背景と概要

企業におけるビッグデータ活用やデータベース統合のニーズが高まるなか、ますます巨大化するデータベースの運用管理やデータ保護に対する施策が急務となっています。

NTTデータ先端技術は、製品の導入前に実機にてパフォーマンス検証を実施し導入効果を可視化するPoCをはじめ、お客さまと同じ環境を完備しての製品サポート、クラウドコンピューティング、ビッグデータに対応した新規ソリューション開発のための施設として、「Oracle Exadata」をはじめとしたエンジニアド・システム製品を取り揃えたOracle Engineered Systemsラボを2012年4月に開設しました。同施設では、ニーズに応じて製品ラインナップを増強し続けるとともに、お客さまから依頼いただいた数多くのPoCや導入実績によりノウハウを蓄積してまいりました。

そしてこのたび、Oracle Databaseのバックアップ運用において、効率的な運用管理を実現し、企業データを確実に保護するためのエンジニアド・システム、Zero Data Loss Recovery Applianceを追加導入することで、Oracle Engineered Systemsラボの増強を行います。

従来のデータベース・バックアップ運用では、最後のバックアップ以降に生成または更新されたデータが失われる恐れがありましたが、 Zero Data Loss Recovery Applianceでは、データベースとの統合を実現した独自のテクノロジーにより、REDOデータ※2をリアルタイムで収集し、最新のトランザクションを保護することを可能にしています。

さらに、集積した差分バックアップイメージを自動的にマージした仮想フルバックアップイメージとして管理できるため、迅速に任意の時点への安全かつ確実なリカバリーが可能になります。本番環境のI/Oトラフィック、ネットワークへの負荷も大幅に削減できるため、長時間のバックアップウィンドウ※3も実質的に不要になります。

NTTデータ先端技術は、このたび世界初導入した本製品の実機をOracle Engineered Systemsラボで最大限活用することにより、お客さまのバックアップ運用における課題解決にむけた取り組みを強化してまいります。

製品概要

今回、当社Oracle Engineered Systemsラボへ導入したZero Data Loss Recovery Applianceのスペックは以下のとおりです。

スペック概要

スペック概要

今後について

Zero Data Loss Recovery ApplianceをOracle Exadataと組み合わせて年間10セットの販売を計画しています。
また、日本オラクル社との共同検証による検証成果の公開や、Zero Data Loss Recovery Applianceを活用したバックアップサービスの開発を行い、ビジネス拡充に向けた取り組みを強化してまいります。

日本オラクル株式会社様からのエンドースメント

日本オラクル株式会社は、NTTデータ先端技術株式会社の「Zero Data Loss Recovery Appliance」導入を歓迎いたします。
大規模データベースに対する安全で効率的な運用管理に対するニーズが高まる中、オラクルでは「Oracle Database」のデータ損失を限りなくゼロに抑えるとともに、比類ない効率性と拡張性をもたらす初のエンジニアド・システム製品である「Zero Data Loss Recovery Appliance」の提供を開始しました。
これまで数多くのエンジニアド・システムの導入サービス実績を持つNTTデータ先端技術が、いち早く本製品を「Oracle Engineered Systemsラボ」に導入することで、多くのお客様に対して革新的かつコスト効果の高いバックアップ運用を支援されることを期待しております。

日本オラクル株式会社 副社長執行役員 データベース事業統括 三澤 智光

関連情報

NTTデータ先端技術では、Oracleソリューションの確かな技術力と豊富なノウハウを兼ね備えたスタッフが、導入前の実機検証から、導入支援、導入後の製品保守にいたるまで、お客さまのシステムのライフサイクルに沿った柔軟なサービスをご提案します。

  • ※1 PoC:Proof of Conceptの略。導入前の実機検証。
  • ※2 REDOデータ:データベースの変更履歴を記録したログ情報。
  • ※3 バックアップウィンドウ:データをバックアップするために、業務やシステムを停止することができる時間帯。
  • ※ OracleとJavaは、Oracle Corporationおよび、その子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
  • ※ その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

NTTデータ先端技術株式会社

営業推進部  営業推進担当
大西
Tel:03-5843-6860

製品・サービスに関するお問い合わせ先

NTTデータ先端技術株式会社

オラクル事業部  技術担当  テクニカル・マーケティンググループ
今野、吾郷
Tel:03-5843-6891
E-Mail: oracle-sales@intellilink.co.jp