Microsoftコラム ちょい足しノウハウから最新情報まで

はじめに

百瀬 貴之
ソフトウェアソリューション事業本部 ソフトウェア基盤事業部 MS基盤担当部長
百瀬 貴之

わたしたちMS基盤担当では、マイクロソフト社の各種製品やMicrosoft 365/Azureなどのクラウドサービスを活用した基盤設計・構築業務を行っています。

マイクロソフト社の製品は経験が浅い技術者でも比較的扱いやすいこともあり、多くのお客様で導入されています。その一方で、扱いやすさがアダとなり、理解が不十分なまま導入されてしまい、トラブルが発生するケースも少なくありません。また、新しい製品やサービス、それらのバージョンアップ情報が日々公開されているため、ちょっと油断していると、こうした情報の海の中で、最新の情報を収集して概要を把握するだけでも一苦労です。

本コラムでは、こうした状況をふまえ、みなさまにもぜひ知ってほしい最新情報や、トラブルを発生させないための”ちょい足しノウハウ”について、ご紹介していきたいと思います。

Microsoft AI Day Osaka 観戦記

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

Microsoft AI Day Osaka 観戦記

去る2024年4月16日(火)に行われました、Microsoft AI Day Osakaに参加しましたので、簡単に共有させていただければと思います。
2024年4月23日

Hyper-V ワークグループクラスター検証

原田 幸太郎
Microsoft技術センター センター長
原田 幸太郎

Hyper-V ワークグループクラスター検証

ここのところWindows Server 2025(v.Next)の情報が続々公開されており、その中にHyper-V ワークグループクラスターの情報が入ってきました。
巷ではV社の動向に気を揉んでいる方も多いと思います。これがどこまで使えるものなのか検証してみましたので一服の安らぎ程度にご覧になっていただけますと幸いです。
2024年4月10日

生成AIを用いてアプリケーション開発プロセスを変革しよう

高柳 和宏
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルソリューション事業部 MSソリューション担当 担当部長
高柳 和宏
石崎 充良
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルソリューション事業部 MSソリューション担当
石崎 充良

生成AIを用いてアプリケーション開発プロセスを変革しよう 序章編

OpenAIのChatGPTを始めとした新しいコンテンツを生産できる生成AIの発展は、社会やビジネスのプロセスに大きな影響をもたらしています。
従来のAIが事前に決められたルールや作業手順を自動で行うのに対し、生成AIはディープラーニング等を用いて、学習した情報を組み合わせて新しいものを創造します。その革新的な技術は、アプリケーション開発プロセスにも大きな影響を…
2024年3月26日

生成AIを用いてアプリケーション開発プロセスを変革しよう(1) GitHub Copilot操作概要編

AIの進化は非常にめざましく、大手IT企業のカンファレンスでも、AIの話題が中心になってきています。我々のビジネスにおいても、AIの活用が重要になってくることは間違いありません。
ここでAIの活用とは、どのようなことでしょうか?いくつもの活用の方向性があります。アプリケーションにAIを組み込む・プログラムコードの作成をAIが支援する・プログラムの品質をAIが検証する・進捗や課題管理をAIが支援する…
2024年4月24日

AD DS Do's and don'ts(べしべからず)

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

AD DS Do's and don'ts(べしべからず)- 1

エンタープライズ認証システムとしておなじみの Active Directory Domain Service(AD DS)ですが、初登場から20年以上を経ています。今ではMicrosoft Entra ID(Azure AD)の利用が推奨されていますが、オンプレミス環境では、引き続き新規環境の構築やOSサポート期限による更新など、いましばらくは活躍しつづけることでしょう。
AD DSについてのドキュメントはMicrosoftで各種取り揃えていますが、…
2024年1月9日

サイトに紐づいたActive Directory Certificate Services(AD CS)

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

サイトに紐づいたActive Directory Certificate Services(AD CS)

エンタープライズ環境で、Active Directory Certificate Services(AD CS)を使って、各種証明書を一元管理されている企業様は、多数いらっしゃると思います。
AD CSとは「Active Directory証明機関」のことで、証明書(暗号化や身元保証に使われます)を一元的に発行・管理するための権威機関を提供するサーバーサービスとなります。標準的なPKI仕様に添って運用されますが、…
2023年7月5日

SQL Server:構成ファイルを使用したインストールとデモスクリプト(Azure, Powershell)

菊谷 和義
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルテクノロジー・インテグレーション事業部 クラウドインテグレーション担当
菊谷 和義

SQL Server:構成ファイルを使用したインストールとデモスクリプト(Azure, Powershell)(1)

本コラムではMicrosoft SQL Server を CUIでインストールする方法について解説します。
ウィザード(GUI)による構築は直感的にわかりやすいメリットはありますが、以下のような課題もあります…
2023年3月13日

SQL Server:構成ファイルを使用したインストールとデモスクリプト(Azure, Powershell)(2)

前回はMicrosoft SQL ServerをCUIでインストールする方法について、特に構成ファイル作成手順を中心にご説明しました。「1. 構成ファイル作成手順」はこちらをご覧ください。今回は構成ファイルの編集とコマンドの準備以降についてご説明します。
2023年3月16日

AzureADコラム

佐野 一希
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルテクノロジー・インテグレーション事業部 MS基盤担当
佐野 一希

AzureADロールの概要および運用のベストプラクティス

ご覧いただきありがとうございます。本コラムではAzureADロールの概要および実際にロールを運用する上での設定例やセキュリティ上の留意事項などをご紹介いたします。それではよろしくお願いいたします。
2022年5月27日

Windows Server, Active Directoryコラム

佐野 一希
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルテクノロジー・インテグレーション事業部 MS基盤担当
佐野 一希

【第1回】Windows Server 2012からWindows Server 2019への Active Directoryリプレース

本コラムは2023年10月のWindows Server 2012/2012 R2のサポート切れに伴い、Active Directoryサーバーの新OSへの移行を検討している方をターゲットとして執筆しました。リプレース作業における注意点や手順など、何か一つでも参考になるものがあれば幸いです。
2021年7月1日

【第2回】Windows Server 2012からWindows Server 2019への Active Directoryリプレース

2回目となる今回は、稼働中のWindows Server 2012からWindows Server 2019へのActive Directoryのリプレースを行った事例などを踏まえて、実際の作業について説明します。
2021年7月9日

Teams for Education コラム

牧石 直也
ソフトウェアソリューション事業本部 ソフトウェア基盤事業部 MS基盤担当
牧石 直也

第1回 「オンライン教育ツール Teams for Educationのススメ(1)」

こんにちは。本コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
私は当社でOffice 365製品の設計・構築を行っている、入社2年目の若手エンジニアです。本コラムはオンライン教育について、興味を持っている教育関係者の方をターゲットにしています。特に”Teams for Education”について興味はあるけど…
2021年1月20日

SIDClonerでsIDHistoryを構成してみる

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

SIDClonerでsIDHistoryを構成してみる

SIDClonerというツールですが、みなさんご存じでしょうか?
ものすごく簡単にいうと、Windows Active Directoryオブジェクトの「SID」を移行するツール、というものです。一般論としてSIDはオブジェクトの識別子として「一意」であり、複製はできません。ですがActive Directoryオブジェクトを移行(他のドメインに移す)際に、移行元のSIDを一緒に保持していると、便利なことがあります。
2023年2月22日

Azure Stack HCIのOSバージョンアップ方法について

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

Azure Stack HCIのOSバージョンアップ方法について

皆さんはAzure Stack HCIという製品をご存じでしょうか?Microsoftが外部OEMベンダー(Dell、HP等)と協働して提供している、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ製品となります。
端的にいうと、オンプレミス上でHyper-V仮想マシンをクラスタリングレベルで提供する製品、ということなのですが…
2023年1月18日

AVS コラム

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

Azure VMware Solution L2延伸をオンプレミス仮想環境で検証する(1)

皆さんはAzure VMware Solution(以下AVS)をご存じでしょうか?VMware社のVMware vSphereを利用されている方は大勢いらっしゃると思いますが、端的に申し上げると、本来オンプレミス上で動作するVMware vSphereをAzure上で動作させる、というソリューションです。
長くなりますので2回に分け、まずAVSの立ち位置やメリット…
2022年7月13日

Azure VMware Solution L2延伸をオンプレミス仮想環境で検証する(2)

前回はAVSの概要をお話ししましたが、今回は弊社で行った実地試験の詳細を話していきます。こちらも長いですが、お付き合いいただければ幸いです。
2022年7月13日

MIM コラム

小鮒 通成
Microsoft技術センター 担当課長
小鮒 通成

第1回 「ID連携の花形!MIM 2016やってみる?(1) - IDaaS と MIMの関係」

こんにちは。本コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらにアクセスいただいた方は、おそらくIDaaSやID連携にご興味をお持ちか、実際にMIM 2016を扱う必要から情報収集をされている方が多いのではないでしょうか。
実は私自身、IDaaSやID連携に対する知識はある程度持ち合わせているものの…
2017年8月23日

第2回 「ID連携の花形!MIM 2016やってみる?(2) - MIMを作ってみよう」

みなさん、ご無沙汰しています。新しい仕事に取り組むようになったこともあり、約1年ぶりのコラムになってしまいました。
まず、前回のおさらいですが、MIMの基本機能は、Active Diretoryのような連携元のIDシステム情報を取得(インポート)し、計算式で表現可能な方法で変換(同期)したうえ…
2018年10月30日

第3回 「ID連携の花形!MIM 2016やってみる?(3) - MIMの構成とインストール(前編)」

前回から、ずいぶん時間が空いてしまい、大変申し訳ありません。コロナ過で皆さん大変な状況かと思いますが、前回投稿から1年半も経ってしまいました。本当に年1の更新とならないよう、気を付けていきたいと思います。
前回は、MIMの基本的なしくみとして、どのようなかたちでデータを取り込んで変換するか…
2021年10月12日

第4回 「ID連携の花形!MIM 2016やってみる?(4) - MIMの構成とインストール(後編)」

前回は、前編として、MIMの基本構成やインストールの前準備について、お話ししました。今回の後編は、MIMの前提ソフトウェアのSharePoint ServerとMIM本体のインストールについて、話していきたいと思います。
2022年1月27日

SharePoint コラム

小川 丈和
ソフトウェアソリューション事業本部 ソフトウェア基盤事業部 MS基盤担当課長
小川 丈和

Azure コラム

原田 幸太郎
Microsoft技術センター センター長
原田 幸太郎

第1回 「Microsoft (Azure) vs Amazon (AWS)」

Azureコラムへようこそ。
みなさんがこのコラムへたどり着いた経緯は何でしょうか?昨今の流れからですと、お仕事で必要になったので情報取集をというのが多いでしょうか?
そんな方にAzureコラムはきっとお役に立てると思います。
私自身SIerに勤務する立場ですし、かつ本コラムでのメインターゲットを…
2016年2月18日

第2回 「事例から見るAzure活用のポイント」

第2回、普通ならAzureのテクノロジー面を掘り下げる回ですが、いきなり事例にいっちゃいます。
これは私がリアルタイムで経験していることですが、Azure(というよりはパブリッククラウド全般)では、後になって誰も知らない、どこにも書かれていないクリティカルな問題が日常茶飯事に起こります…
2016年3月3日

第3回 「昨今のAzure動向(私見)」

ご無沙汰しております。
第3回として、「Azureのここが素晴らしい!」的なこと書こうかとダラダラと考えているうちに、第2回から半年が経過してしまいました。実はその間にAWSの案件を対応したりしていましたので、ネタとしてはいろいろたまってきております。
と言う事で、私がAzureの最新動向をキャッチアップしきれていない…
2016年10月7日

第4回 「Azure Resource ManagerによるWebアプリケーション環境の展開~IaaS~」

さて第3回までは座談と言う感じで進んできましたが、ここらでお隣のWindows10コラムにも倣って実際の画面などお見せしつつ、何回かに分けて実践のご紹介をしていこうかと思います。
今回は入門編、「Azure Resource ManagerによるWebアプリケーション環境の展開~IaaS~」です。
2016年11月9日

第5回 「Azure Virtual Desktop システム構成 Vol.1」

Azure Virtual Desktop(旧WVD、以降AVD) とひと言で言っても、取り得るシステム構成は複数の軸に複数の選択が絡み合う結構複雑なものです。
その複雑さ故に導入に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本コラムでは考慮すべき構成要素とその判断条件(は私見です)を示すことで、導入への一助となることを目的としています。
2021年8月16日

第6回 「Azure Virtual Desktop システム構成 Vol.2」

第6回 中級編「Azure Virtual Desktop システム構成 Vol.2」です。今回は当担当の開発環境を例にネットワーク構成についての話題をお届けしたいと思います。
2021年9月13日

第7回 「Azure Virtual Desktop システム構成 Vol.3」

第7回 上級編 「Azure Virtual Desktop システム構成 Vol.3」 です。
今回はマスタ管理についての話題をお届けしたいと思います。
2021年10月11日

第8回 「Windows VM 全自動日本語化」

Azure コラム第8回は番外編的に 「Windows VM 全自動日本語化」をお届けします。
2022年2月8日

第9回 「Azureマイグレーション支援ツール - Azure Migration Checker」

Azureコラム第9回は前回に続いて実弾系 「Azureマイグレーション支援ツール - Azure Migration Checker」をお届けします。
2022年7月19日

Endpoint コラム

原田 幸太郎
Microsoft技術センター センター長
原田 幸太郎

Endpoint コラム:Windowsのランサムウェア対策①

8月26日にIPAより2022年上半期のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出事例が公開されました。
この事例によりますと、ランサムウェア被害(身代金を要求するサイバー攻撃の被害)の届出は26件あり、2021年下半期の33件および2021年上半期の30件と比べても対策が進んでいるとは言えない状況にあります…
2023年1月6日

Endpoint コラム 速報編(2021年12月更新):Windows 11 vs Windows 10 のライフサイクル

2021年10月5日のWindows 11リリースに合わせた速報です。
Microsoftコラムでも人気の高いSAC vs LTSC風に、Windows 11 vs Windows 10 のライフサイクルに関する話題をお届けしたいと思います。
2021年12月10日

Windows 10 コラム

池畑 沙姫
ソフトウェアソリューション事業本部 ソフトウェア基盤事業部担当 MS基盤担当
池畑 沙姫
斉藤 徹
斉藤 徹

第1回 「Windows as a Serviceと、新しいWindows Updateについて」

2015年7月29日にWindows 10がリリースされました。
この話、ワクワクしますか?ドキドキしますか? - 私はワタワタしています。
2015年9月8日

第2回 「Windows 10 Enterprise vs Enterprise LTSB」

今回は第1回 でご紹介しました「サービシングモデル」のひとつであるLong Term Service Branch(LTSB)について取り上げたいと思います。LTSBの概念に関する説明は各所で取り上げられていますが、実際の画面はどうなっているのでしょうか。。。ということで見てみましょう!
2015年10月5日

第3回 「CBとCBBはどうやって切り替える?」

今回は第1回 でご紹介しました「サービシングモデル」のうち、継続的に機能が最新化されていくCurrent Branch(CB)・Current Branch for Business(CBB)について取り上げたいと思います。もう1つのサービシングモデルであるLong Term Service Branch(LTSB)についてはそもそもメディアが分かれているので…
2015年10月13日

第4回 「Windows 10 SAC(CBB) vs LTSC(LTSB)」

前回から2年半以上空いてしまいましたが、今回はご質問いただくことの多い「業務用端末には Windows 10 SAC(旧CBB) と LTSC(旧LTSB) のどちらのサービス チャネルを選べばよいのか?」という疑問にお答えしていきたいと思います。
2018年5月10日

番外編

番外編ではWindows 10を触った感想などをゆる~くお送りしたいと思います。
2015年11月16日

PowerShell コラム

菊谷 和義
ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルテクノロジー・インテグレーション事業部 クラウドインテグレーション担当
菊谷 和義

PowerShell コラム:OS標準機能で位置情報を取得してみよう

Windowsに標準で組み込まれているPowerShellについて、特にテーマを限定せずいろいろと紹介していきます。
PowerShellを使い始めるきっかけになっていただければ幸いです。
今回は、PowerShellで位置情報を取ってみるサンプルのご紹介。Windows10であれば、OS標準機能でできます。
2022年1月31日

PowerShell コラム:タスクスケジューラによるPowerShellの実行

「タスクスケジューラによるPowerShellの実行」について紹介します。
本記事では、タスクスケジューラからバックグラウンドでPowerShellスクリプトを実行する方法を紹介します。
2022年3月23日

PowerShell コラム:別のユーザーで処理を実行する 1

本コラムではStart-Process コマンドレットを使用した「別のユーザーとして実行」の実装法をいくつか紹介します。
ここでは実行対象は「Powershell.exe」としています。
ユーザーは、管理者権限を持つ Adm1,Adm2 と標準アカウントの TestUser を例として使用します。
2022年4月14日

PowerShell コラム:別のユーザーで処理を実行する 2

前回紹介した方法は、管理者権限ユーザーの資格情報が利用者側に必要でした。
今回はタスクスケジューラのイベントトリガーを使用して、特権が必要な操作を任意のユーザーから実行させる方法を紹介します。なおイベントログとタスクスケジューラによる委任なので、PowerShell以外でも応用可能です。
2022年6月30日

PowerShell コラム:Cognitive Servicesでクリップボードの画像のテキストを日本語に翻訳する

私たちは日々、様々な形式の情報に接しています。文章、画像、動画など、これらの情報は私たちの意思決定や学習に大いに役立ちます。しかし、それらの情報が異なる言語で提供されていたり、画像や動画の中に重要な文書が埋め込まれていることがあります。
Microsoft AzureのCognitive Servicesにはこうした問題を…
2023年6月9日

PowerShellコラム:REST API経由でCognitive Services + Azure OpenAIを実行してみた 1

スクリプトもOpenAIで作ってくれるような時代になってきており、なんだか危機感を覚えつつある今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は今後この記事をクロールしているAIがお客様となる可能性も鑑みて共存共栄の道を模索していきたいと思います。
さて、去る2023年6月に行われたNTTグループの…
2023年12月1日

PowerShellコラム:REST API経由でCognitive Services + Azure OpenAIを実行してみた 2

本稿は「PowerShellコラム:REST API経由でCognitive Services + Azure OpenAIを実行してみた 1」の続きとなります。
前回はサンプルスクリプトの概要を紹介しました。
今回はそのサンプルのためのOpenAIリソースの作成を行います。
前提としてAzure OpenAI Serviceの利用申請が完了している必要があります。
2023年12月18日

PowerShellコラム:REST API経由でCognitive Services + Azure OpenAIを実行してみた 3

本稿は「PowerShellコラム:REST API経由でCognitive Services + Azure OpenAIを実行してみた 2」の続きとなります。
前回はAzure OpenAIのリソースを作成し、ファイアウォールの設定を行いました。
続いてChatGPTをデプロイし、そのエンドポイントとAPIキーを取得しました。
今回はこれを利用してPowerShellからChatGPTを呼び出します。
2024年1月5日