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【お知らせ】Intelli-CSIRTが「一般社団法人日本シーサート協議会(NCA) 」の幹事会員として活動を開始

お知らせ - 2020.05.12

NTTデータ先端技術のセキュリティインシデント対応専門チーム「Intelli-CSIRT(以下:IL-CSIRT)」が参加している日本シーサート協議会は、2020年4月から法人化し、「一般社団法人日本シーサート協議会(以下:NCA)」として活動を開始します。
また、今回の法人化にあたり当社が幹事会員*1に加わったことで、NCAに所属する400を超えるチームを強力に率いる立場として、各参加チームの活動に資する運営にも積極的に取り組んでいきます。
NTTデータ先端技術(IL-CSIRT)は、NCAにおける幹事会員やワーキンググループでの活動を通して、今後も社会全体のセキュリティレベル向上に貢献していきます。

背景

NCAは会員である各CSIRTの連携体制を通じ、課題解決を図るだけでなく社会全体のセキュリティ向上に必要な仕組みづくりを目指す任意団体として2007年に設立され、CSIRT活動を自組織や業界といった枠組みを超えて共通の課題を解決する場として活動を進めてきました。
その結果2019年末時点で408チームが加盟するに至り、新たなステージへ進むために一般社団法人化し、3,000チームの加盟を目指して運営基盤と活動の強化を図ることとなりました。

当社IL-CSIRTは日本国内において、NTTDATA-CERT*2およびNTTグループ内各CSIRTとの脅威情報連携や技術交流を行うほか、2013年3月に旧NCAに加盟し、国内他組織のCSIRTチームとの情報交換やワーキンググループ活動へ参加してきました、この度の法人化にあたり、さらに幹事会員としての活動を開始します*3

NCAの概要

NCAでは、組織自身が自主的にインシデント対応基礎能力の向上を図るための場の提供と整備を行います。また、NCAは産業分野/企業規模を問わず、産官学のつながりがあるという特長をもつ組織体として推進していきます。

正式名称:一般社団法人日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会
(略称:日本シーサート協議会 あるいは NCA)

2020年5月12日NCAニュースリリース

一般社団法人日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会の発足および活動開始について
https://www.nca.gr.jp/press/20200512.html

NTTデータ先端技術(IL-CSIRT)の役割

当社セキュリティインシデント対応の専門チーム「IL-CSIRT」は、当社のCSIRTとして自社を守る活動を行うほかに、お客さまへのインシデントレスポンス*4サービスの提供や、社内外へセキュリティに関連する技術、脅威などの情報発信活動を行います。

また、今回当社IL-CSIRTが幹事会員として加わったことで、上記活動のみならず、NCAの法人化への移行に際する各種手続きをはじめ、規定類や運営ルール策定など、NCA組織運営に関する活動についても積極的に推進していきます。

今後について

NTTデータ先端技術(IL-CSIRT)はNCAにおける幹事会員やワーキンググループでの活動を通して、今後も社会全体のセキュリティ向上に貢献していきます。

参考

CSIRTとは

シーサート (CSIRT: Computer Security Incident Response Team) とは、コンピュータセキュリティにかかわるインシデントに対処するための組織の総称です。実際のインシデント発生時の対処のほか、インシデント関連情報、脆弱性情報、攻撃予兆情報を常に収集、分析し、対応方針や手順の策定、外部組織との情報や対処の連携、組織内外からのコンタクトの窓口機能などを提供します。

関連情報

  • *1:現在約400チームのうち、約20チームがNCAの幹事会員として運営を推進しています。(2020年5月現在)
  • *2:株式会社NTTデータの CSIRTを指す。
  • *3:NTTグループからはNTT-CERT(日本電信電話株式会社)とIL-CSIRT(NTTデータ先端技術株式会社)が幹事会員として参加。
  • *4:ウイルス感染、不正アクセス、情報漏えいなどのセキュリティを脅かしている事象に対して、原因の調査、対応策の検討、サービス復旧などを適切に行うこと。
  • *文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

NTTデータ先端技術株式会社

セキュリティ事業本部
セキュリティレジリエンス事業部
インシデントレスポンス担当
植草、田島
Tel:03-5859-5427