概要

Actifioは、ストレージ容量増加の原因であるコピーデータに着目した次世代型のコピーデータ管理ソリューションです。
Actifioは、コピーデータ用のストレージ管理を仮想化し、バックアップ、スナップショット、災害対策/事業継続、開発テスト、分析のためのデータ活用機能を全てひとつのストレージシステムに統合しています。

製品の特長

  • 物理/仮想環境やOS、DB、AP(アプリケーション)など、マルチベンダー対応でバックアップ、データ転送が可能。
  • DR(災害復旧)サイトへの、データ転送時の重複除外+データ圧縮(ネットワーク帯域の最適化)。
  • コピーデータは、任意のサーバーへ、直接マウントすることで、即時にリストアすることが可能。

次のようなご要望・課題をお持ちのお客さまに最適です

本番サイトからDRサイトへデータを転送する際の、WAN回線コストを減らしたい。
 
データ転送量を最大70%削減
・WAN回線帯域の最適化
システム毎や、要件毎に、構成が複雑になり、バックアップやDRや開発用の環境において、設備コストおよび運用コストを減らしたい。
 
統合型コピーデータストレージでシンプル化
・バックアップストレージ、バックアップサーバー、バックアップソフトウェア等を統合し運用を簡素化
複雑な復旧手順であるため、復旧に長時間を要する。
 
「ゼロ・リストアウィンドウ」
・即時アクセス機能によりおよそ30秒でデータの再利用が可能

データ仮想化プラットフォーム

数多くの特許技術を、物理アプライアンスであるActifio CDSと、仮想アプライアンスであるActifio Skyに搭載。
お客様システムの回復力、柔軟性を実現します。

物理アプライアンス製品/仮想アプライアンス製品

コピーデータの仮想化に必要な機能を All-in-Oneで提供

  • 物理と仮想の統合データ保護環境
  • アプリケーション単位の柔軟なデータ保護ポリシー
  • グローバル重複除外による容量削減
  • 即時データ再現によるリストア時間の大幅な短縮とデータの再利用
  • レプリケーション統合によるリモートバックアップと本番ミラー
  • ネットワーク帯域最適化

Actifio CDS コピーデータストレージ

重複したデータ、肥大化するインフラ、そして複雑な運用、各種機能ごとに調達した機器およびソフトウェアによる高いコストを、シンプルにします。

Actifio CDS コピーデータストレージ

Actifioの構成イメージ

Actifioの構成イメージ

NTTデータ先端技術がトータルサポートいたします!

現状調査 要件定義・設計 構築 保守/運用
お客様環境のバックアップ環境、DR環境などの、データの管理方法や、開発環境を調査し、AsIsからToBeについてご支援いたします。 NTTデータグループとして多数のSI実績をもとに、お客様のご要望を踏まえ、要件定義/設計を当社にて実施、ご支援いたします。 当社の技術力を駆使し、Actifio部分のみならず、Actifio導入における周辺構築も対応いたします。 HW/SWサポート
運用支援(開発中)