NTTデータ先端技術では、CXに関する様々な顧客課題を解決できる対応力と実績があります。
課題に対してどのような解決策を提示し、CXの向上・改善に導くのか、実際の導入事例をご紹介します。

Case 01

建機メーカー様へのCX戦略立案、
CMS・DAMの導入支援

  • 対応範囲 : 

    デザイン / CMS構築 / コンテンツ移行 / 基盤構築 / 保守運用

  • クライアントご担当部署 : 

    ブランド戦略部門 / システム部門

  • 導入サービス・ソリューション : 

    CX戦略立案支援 / CMS導入(Sitecore XM) / DAM導入(Sitecore Contenthub)/ UI/UX策定 / システム運用保守サービス

Problem

課題

  • 既存CMSが業務を考慮したCMS設計されていない。関係者の合意形成ができず、共通的なガバナンスが担保されていない。CMSに精通したメンバーがおらず、追加開発時に時間がかかる。
  • グローバルでのCX戦略を立てるメンバーがいない。
  • ブランド戦略に向けてコンテンツを一元管理したい。

Solution

解決策

  • Sitecore基盤に統合し、CMS設計を見直し、保守工数が削減。コンテンツ作成ガイドライン、ワークフローの仕組みを導入。開発保守で迅速なテンプレート開発に対応。
  • グローバルCX戦略立案における伴走支援(競合分析、ペルソナ、カスタマジャーニーマップ等)
  • CMSと連携したデジタルアセット管理システム(DAM)を導入。

コーポレートサイトのデザイン、基盤をリニューアルし、グループ会社のサイトを統合。
リニューアル後は、CX戦略立案の支援やコンテンツ管理システムの導入などCX改善を実施。

「コンテンツ管理基盤 CMS」を中心とした、
「マーケティングアセット基盤 DAM」、「顧客データ基盤 CDP」の構築、
連携開発を行うことで技術面でもトータルでご支援。

CX向け3つのデジタル基盤(DAM、CMS、CDP)の構成と、ECサイトやCRM、BI、MAなど外部システムとの連携関係を示す図。

Case 02

NTTデータの海外拠点の基盤統合により、
ブランドの統一化、ガバナンス向上

  • 対応範囲 : 

    CMS構築 / コンテンツ移行 / 基盤構築 / 保守運用

  • クライアントご担当部署 : 

    広報部門

  • 導入サービス・ソリューション : 

    CMS導入(Sitecore XM) / システム運用保守サービス

Problem

課題

  • 各リージョン毎にサイトを作成し、デザイン、機能も個別で構築され、統一感がない。
  • ブランド戦略に向けてコンテンツを一元管理したい。
  • 本社主導で、デザイン企業は海外を利用したいが、グローバルでやり取りできる体制がなかった。

Solution

解決策

  • 多言語(8言語、38か国分)のグローバルコーポレートWebサイトを構築。
  • アジャイル開発を採用する事で、柔軟に仕様の出し入れに対応。
  • コストと期間を遵守しつつ、デザイン企業とも連携を図り、優先度のあがったデザインは前倒し、テンプレート開発を行い実装した。

8言語24サイト (US、EMEA、APACリージョン) によって
別々のシステムに分かれていたグループのWebサイトを統一

お客様の海外拠点も含めた
最適なプロジェクト体制・進め方の計画、実行推進までを包括的にサポート。

NTTデータと顧客との体制図。日本本社のマーケティングチームがアメリカ、EMEA、APECと連携し、プロジェクトマネージャー(PM)がインドやバイリンガルのオンサイトチームと連携。
本社主導プロジェクトと各リージョン主導プロジェクトの進め方の違いを比較した図。方針策定、要件整理、デザイン、APP構築などの役割分担が示されている。

Case 03

自動車メーカー様の会員ポータルの構築

  • 対応範囲 : 

    デザイン / CMS構築 / 基盤構築 / 保守運用

  • クライアントご担当部署 : 

    システム部門

  • 導入サービス・ソリューション : 

    CMS導入(Sitecore XM) / 周辺システム連携サービス / システム運用保守サービス

Problem

課題

  • 見積もりサイトがUI/UXが悪く、使いにくい。
  • コンテンツがバラバラに構築されており、連携していないため、お客様への購入までの施策が立てづらい。

Solution

解決策

  • セルフ見積もりサイトのデザインリニューアル。
  • 新規に会員向けポータルサイトを構築し、購入検討から購入手続きの状態を共有、会員情報に応じたコンテンツを表示。
  • 基幹システムとのデータ連携、見積もり取得のAPI連携を実施。

会員向けポータルサイトと見積もりサイトを連携して再構築
CMSとデータ連携、API連携、パーソナライズ化でCX向上

CMSをポータル化して、周辺システムと連携することで、
会員向けのパーソナライズされたコンテンツ基盤を実現。

BtoCポータルの構築イメージ図。顧客がサイトにアクセスしてログイン後、CMSを通じてパーソナライズされた画面を表示し、認証、アンケート、API連携、顧客管理などを行う流れを示す。
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