「Security Days Spring 2026」出展レポート
こんにちは。セキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部 広報担当の橋本です。
NTTデータ先端技術は、2026年3月24日(火)~27日(金)にJPタワーホール&カンファレンスで開催された「Security Days Spring 2026」に出展しました。
4日間で約1万7千人の方が来場され、当社ブースおよび基調講演にも多くの方にお立ち寄りいただきました。ご来場いただいた皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今回は、ご来場が叶わなかった方にも当日の様子を知っていただけるよう、レポートとしてお届けします。ぜひご覧ください。
開催概要
| 開催日時 | 2026年3月24日(火)~27日(金) |
|---|---|
| 会場 | JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー・KITTE 4F JPタワーホール&カンファレンス アクセスマップ(外部リンク) |
| 主催 | 株式会社ナノオプト・メディア |
| 協賛概要 | https://www.intellilink.co.jp/topics/seminar_event/2026/022500.aspx |
| 公式サイト | https://f2ff.jp/event/secd(外部リンク) |
満員御礼!ランサムウェア攻撃の実態と対策をテーマに講演
3月24日(火)11:10からは「ランサムウェア攻撃の実態と対策~完璧に見えるセキュリティの落とし穴~」と題し、基調講演を実施しました。
当日は会場の座席数を大きく上回る来場があり、立ち見が出るほどの盛況でした。来場いただいた皆様のランサムウェア対策への関心の高さがうかがえました。
セミナー内容
近年、ランサムウェアは単なるデータ暗号化に留まらず、二重・三重に脅迫を伴う高度な攻撃へと進化し、企業の事業継続や信頼性に深刻な影響を及ぼしています。
本講演では、統計情報や実際の事例をもとに、攻撃の実態と脅威レベルを整理したうえで、「完璧に見えるセキュリティ」に潜む落とし穴として、部分的な対策や運用面での課題を取り上げました。
また、MITRE ATT&CKを活用し、ランサムウェアグループ「Qilin」などを例に、攻撃者がどのような手順で侵入し、被害を拡大させていくのかを解説しました。さらに、NISTサイバーセキュリティフレームワーク(NIST CSF)に基づき、ランサムウェア対策の全体像を体系的に整理し、当社が推奨する対策についてご紹介しました。
講演後には、ブースでのご相談やアンケートを通じて、「セキュリティ対策をしているつもりでも、見落としている点があることにハッとさせられた」「専門的な知識がなくても理解しやすい説明だった」といった感想をいただきました。
ランサムウェア対策をどこから始めるべきか悩まれている方や、既存の取り組みを見直したいと考えている方に向けて、現状を整理し、次の一手を検討するための視点を共有する講演となりました。
事前インタビュー記事もぜひご覧ください。
対策導入だけでは終わらない、100%の力を発揮できていない「落とし穴」を塞げ ~ NTTデータ先端技術が語るランサムウェア対策の実践 | ScanNetSecurity
講演者

(右)NTTデータ先端技術 セキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部
セキュリティイノベーション事業部
福田 秀紀
(左)NTTデータ先端技術 セキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部
セキュリティイノベーション事業部
戸田 勝之
基調講演の様子

ランサムウェア対策をテーマに、ブース展示も盛況
当社ブースでは、講演と同様に「ランサムウェア対策」をテーマに展示を行いました。
ランサムウェア被害は年々深刻化し、攻撃手法も高度化・巧妙化する中で、企業には一部の対策だけでなく、特定から検知、対応、復旧までを見据えた総合的な取り組みが求められています。こうした課題を踏まえ、今回は昨年秋の出展時よりも展示ソリューション数を拡充し、ランサムウェア対策に必要な取り組みを全体像として分かりやすくご紹介しました。
今回の展示では、インシデント発生時に組織として適切に対応するための体制づくりや、実際の事案を想定した演習による対応力の強化についてご紹介しました。あわせて、近年利用が進むAIに関するリスクへの対応や、システムやアプリケーションの安全性を把握するための診断、異常を早期に検知して迅速な対応につなげる監視体制の考え方など、幅広い観点からランサムウェア対策をご紹介しました。
さらに、日々の運用負荷を抑えながら攻撃を未然に防ぐための取り組みとして、IDや認証の管理を含む基盤整備や、定期的な対応が必要となる運用作業の効率化についてもご紹介しました。
今回は、昨年秋よりも入口や講演会場に近い位置での出展となったこともあり、会期中を通して多くの方にお立ち寄りいただきました。ブースでは、「ランサムウェア対策を何から始めればよいのか分からない」「自社だけでは十分な対応ができていない」といった声をはじめ、企業の体制や状況に応じたさまざまな課題や悩みが寄せられました。
当社では、来場者それぞれの状況や課題を伺いながら、ランサムウェア対策に関する考え方や取り組みの方向性についてご説明しました。ランサムウェア対策に不安や課題を抱える方々にとって、今後の対応について改めて考える一助となれば幸いです。

ブース展示ソリューション一覧
- •ID管理と認証を一元化
VANADIS 統合ID管理ソリューション
VANADIS 認証基盤ソリューション | 株式会社NTTデータ先端技術 - •既存環境を活かす高度セキュリティ監視
INTELLILINK カスタムSOCサービス
INTELLILINK カスタムSOCサービス | 株式会社NTTデータ先端技術 - •AIリスクを多角的に管理
AIガバナンスコンサルティングサービス
AIガバナンスコンサルティングサービス | 株式会社NTTデータ先端技術 - •AIのリスクを最小限に
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LLMアプリケーションのセキュリティ対策を支援する「INTELLILINK AIセキュリティ診断 for LLMアプリケーション」を開始 | 株式会社NTTデータ先端技術 - •大規模Webを低コスト高速診断
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INTELLILINK Webアプリケーションマネージド診断サービス | 株式会社NTTデータ先端技術 - •47日更新時代の運用を自動化
サーバ証明書更新自動化
サーバ証明書有効期間が47日に短縮決定 ~証明書更新自動化のすすめ~ | 株式会社NTTデータ先端技術 - •実効性のあるCSIRTを構築
INTELLILINK CSIRT構築・再構築 / 強化支援サービス
INTELLILINK CSIRT構築・再構築 / 強化支援 サービス | 株式会社NTTデータ先端技術 - •動けるSOCを設計・強化
INTELLILINK SOC構築・再構築 / 強化支援サービス
INTELLILINK SOC構築・再構築 / 強化支援 サービス | 株式会社NTTデータ先端技術 - •実戦シナリオで対応力を強化
INTELLILINK セキュリティインシデント対応演習サービス
INTELLILINK セキュリティインシデント対応演習サービス | 株式会社NTTデータ先端技術

さいごに
NTTデータ先端技術は、2026年10月21日(水)~23日(金)に開催される「Security Days Fall 2026 東京」にも出展予定です。また多くの皆様とお会いできることを楽しみにしています。
- ※文中の商品名、会社名、団体名は、一般に各社の商標または登録商標です。





