アジャイル/DevOpsコラム
さらなるアジリティの向上へ アジャイルをスケールさせる必要性とその課題
さらなるアジリティの向上へ アジャイルをスケールさせる必要性とその課題
チーム開発の視点が変わる アジャイル開発の新常識
アジャイル開発の現場では迅速な変化への対応が求められます。チームワークの面だけでなく、社内での調整や技術選定についても、現場責任者は日々新たな課題と向き合う必要があります。本連載ではアジャイル開発で頻出する課題や、リモートワーク対応といった喫緊の課題について、即効性のある解決策をお届けします。
(本コラムは、技術評論社「Software Design」に寄稿したコラムを掲載しています)
第1回 コロナ時代のリモートアジャイル
第2回 アーキテクチャから考える大規模アジャイルの最適化
第3回 初めての新規サービス開発(価値創出編)
自己組織化されたアジャイルチームは…
第4回 初めての新規サービス開発(実践編)
第5回 アジャイル開発におけるステークホルダとの付き合い
第6回 アジャイル開発のマイクロサービス化に欠かせない可観測性
第7回 手段が目的になっていない? アジャイルなテスト自動化とは
第8回 アンチパターンから学ぶ「なんちゃってアジャイル」からの脱却方法
第9回 意外とわかってない?スクラムマスターの役割
スクラムフレームワークは意図的に不完全なものであり…
第10回 アジャイルアーキテクトの心得
第11回 アジャイルだとバグだらけ?正しく品質と向き合おう
関係者の方とやりとりをする中で、アジャイル開発を採用した場合、従来に比べ品質がおろそかになるイメージがある、もしくはなったという声をしばしば聞くことがあります。詳しく話を聞くと、どうやらこのようなイメージを生んだ背景として…
第12回 XPは古くなんかない!理解を深めて効果的に取り入れよう
第13回 なぜマインドが低い「やらされアジャイルチーム」はうまくいかないのか
しかしアジャイルが普及したことにより、目的意識を持たない、マインドの低いアジャイルチームも見られるようになりました…
第14回 アジャイルに否定的な組織に対する正しい導入アプローチ
さて、実際に組織へアジャイル開発を導入しようとすると、そもそも組織が導入に否定的でうまくいかない…
第15回 諦めてませんか?大規模システムのテスト自動化
一方で、システムの分割によりシステムを構成するコンポーネント数が増えていくと、複雑性が増していき、新たな課題が生まれてきます…
第16回 SREで実践する、インフラを巻き込んだDevOps
第17回 どうやって始める? 失敗しないアジャイルチームの立ち上げ方
今回はアジャイル開発の失敗を未然に防ぐため、アジャイル開発の立ち上げ時に…
第18回 アジャイル開発の導入・継続時に直面する壁とその乗り越え方
「スクラムガイド」注1と検索し、20ページ弱の文章を1時間ほどかけて読むだけで、スクラムのルールはすべて覚えられますし、ルールに従って開発することはそれほど難しいことではありません。
しかし、期待する効果を出そうとすると…
システムがシステムを創る ~ 環境構築と運用の自動化技術
昨今、環境構築と運用の自動化が注目を浴びています。ビッグデータを扱うシステムやクラウドのように、大量のサーバーを必要とするシステムは増加の一途をたどっています。またこれら大量のサーバーを構築し運用する労力は、従来のシステムと比べ物にならないほど大きくなっています。さらにImmutable Infrastructureのような、サーバーを「使い捨て」にする考え方も注目されつつあり、このような分野でも自動化はますます注目されていくでしょう。
ところがいざ自動化を導入しようとしても、さまざまなツールや仕組みがあり、どれを使えば良いのかわからないという方も多いでしょう。また環境構築と運用の自動化に関する多くの解説は、ある程度以上の技量を持った技術者向けとなっており、導入への敷居を高くする一因になっているように見えます。
本コラムでは、より多くの方に環境構築と運用の自動化の恩恵が受けられる事を目指し、基礎的な内容から各種ツールの使い方や応用まで、実践的な例を交えながら書いていければと思います。
第1回「システムをプログラミング」
一般的にシステムは計画立案、実現可能性の調査から始まり、要求仕様の収集、設計へと進み、製造、テスト、構築、保守・運用と進んでいきます。
ライフサイクル序盤の計画立案や要求仕様の収集などは人間が主体の作業ですので…
第2回「システムを作るコンピューター」
自動化では「自動化システム」で「プログラム」を動かすと書きました。つまり「プログラム」を動作させるハードウェアのような位置付けになります。一般的にハードウェアが異なればソフトウェアも異なるように…
第3回「システムを創るプログラム」
ツールとしてPuppet、Chef、Ansibleを紹介しました。これらのツールで使う「プログラム」ですが、Puppetは「manifest(マニフェスト)」、Chefは「recipe(レシピ)」、Ansibleは「playbook(プレイブック)」という名称でした…
第4回「システムからの情報取得」
プログラムには情報が必要です。情報が無いと、プログラムは決められた単純な動きしかできないでしょう…
第5回「設定パラメーターの管理」
当たり前の話ではありますが…