日経クロステックNEXT2024 出展レポート

お知らせ

お知らせ - 2024.11.12

NTTデータ先端技術は、2024年10月10日（木）～11日（金）に東京国際フォーラムで開催された「日経クロステックNEXT 東京 2024」に出展しました。
2日間で約1万人の方が来場され、当社ブースおよび協賛セミナーにも多くの方にお立ち寄りいただきました。ご来場いただいた皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

今回は、当社ブースやセミナーにご来場いただけなかった方にも当日の様子を知っていただけるよう、レポートとしてお届けします。ぜひご覧ください。

開催概要
ターコイズブルーが目印！NTTデータ先端技術の展示ブース
「ID不正利用はこう防ぐ！」をテーマにした協賛セミナー
さいごに
アーカイブ配信中

開催概要

開催日時	2024年10月10日（木）～11日（金）10:00～17:30
会場	東京国際フォーラム（東京・有楽町）ホールE 〒100-0005　東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 https://www.t-i-forum.co.jp/access/access/（外部リンク）
主催	日経BP
公式サイト	https://events.nikkeibp.co.jp/xtechnext/2024tky/（外部リンク）

ターコイズブルーが目印！NTTデータ先端技術の展示ブース

ランサムウェア、内部不正、サプライチェーン攻撃など、アクセス情報を悪用した手口から組織を保護するためには、ふるまい検知を組み入れた統合ID管理の仕組みが必要です。統合ID管理ソリューション「VANADIS® Identity Manager」と脅威検知とポスチャー管理が可能な「IBM Verify Identity Protection」をはじめ各種対策ソリューションについてご紹介しました。

当日のブースでは、当社セキュリティ＆テクノロジーコンサルティング事業本部の認証ソリューション担当および営業担当、そして日本IBMの皆さまがターコイズブルーのポロシャツを着用し、製品のデモンストレーションを交えながら説明を行いました。

コロナ禍以降のリモートワークの普及やクラウド利用が一般化した現在ですが、思いのほか見落とされている課題の一つがID管理です。
ブースにご来場いただいたお客様からも「認証についてはなじみがあるが、ID管理という視点はあまり持っていなかった」というお声をいただきました。
下記動画でもID管理の重要性について解説していますので、ぜひご覧ください。

ポロシャツ

「ID不正利用はこう防ぐ！」をテーマにした協賛セミナー

10月10日（木）10:00からは、「ID不正利用はこう防ぐ！アイデンティティ脅威対策の最前線」と題したセミナーを開催しました。朝早くにもかかわらず、多くの皆さまにご聴講いただきました。

セミナー内容

前段はNTTデータ先端技術の福田が「アイデンティティ脅威」がランサムウェアなどの重大な脅威に密接にかかわっていることを簡単な事例を元に解説し、認証情報の奪取やID自体の盗難、勝手にログインするなりすましによる正規アカウントの悪用が実はメジャーな問題であり、アイデンティティ脅威への対策がサイバー攻撃からの保護に有効であることを分かりやすく説明しました。また、IBM社がワールドワイドで蓄えた知見を元に、先進の被害状況などから日本IBMの小川氏がITDR（アイデンティティ脅威検知と対策）の活用が最新のアイデンティティ脅威の検知・対応手法として有効であることを説明し、NTTデータ先端技術とIBMが共同で提案できる対策ソリューションとしてご紹介しました。