【共同ウェビナー】自組織に対するサイバー脅威の可視化と適切なサイバー防衛計画の立案に向けて

~サイバーインテリジェンスにより「敵」「作戦」「攻撃手法」を見える化する新しいアプローチ~


セミナー&イベント - 2020.09.14

複雑化する地政学的な情勢を受け、日本を取り巻くサイバー脅威はますます巧妙化・進化を続けています。さまざまな国の地政学的な覇権争いや、国家的利益の達成に向けたサイバースパイ・サービス妨害・風評被害などを目的としたハッキングキャンペーンが複数進展しており、その背後には国家が支援するハッカーグループや豊富な資金・人材を持つサイバー犯罪グループが暗躍しています。

サイバーインテリジェンスをもとにどのようなサイバー攻撃態勢の構築が可能か、セキュリティ担当者にとってサイバーインテリジェンスを活用するメリットなどについて、具体的なソリューションを含めご紹介します。

皆さまのご参加お待ちしております。

開催概要

日時 2020年10月5日(月)15:00~15:40
場所 Web(Zoom)
共催 CYFIRMA社、NTTデータ先端技術株式会社
参加費 無料
定員 100名(定員に達し次第締め切ります)
対象 ・エンドユーザー対象
・情報システム部門、セキュリティ部門、CSIRT部門、リスク管理部門の責任者/担当者
※同業他社のお申し込みはお断りする場合がございます。

講演内容

15:00-15:01 オープニングとご挨拶
15:01-15:15
「敵を知る」ためのサイバーインテリジェンスのアプローチとその利点

CYFIRMAの脅威インテリジェンスプラットフォーム DeCYFIR(デサイファー)により、特定企業や組織に対する潜在的・具体的なサイバー脅威を分析・提供することが可能です。当セッションでは、日本の代表的な業界に対するサイバー攻撃キャンペーンを例示し、どのようなサイバーインテリジェンス(サイバー空間における諜報)をお客様が獲得することが可能かについて概要をご説明いたします。

本セッションでは、サイバー脅威インテリジェンスを活用した戦略的なサイバーセキュリティ構築について解説し、NTTデータ先端技術が提供するセキュリティサービスについてご紹介します。

CYFIRMA
代表取締役
営業担当 五十嵐 修平
15:15-15:35
NTTデータ先端技術とサイファーマが提供するワンタイム脅威アセスメントサービスのご紹介

今日、企業は敵を十全に理解した上で包括的なサイバーセキュリティ態勢を構築する必要に迫られています。先端技術とサイファーマが提供する本サービスにより、自社に対する攻撃者、攻撃キャンペーン、そのTTP(戦術・テクニック・手順)、攻撃対象を理解することが可能となり、より適切かつ能動的なサイバーセキュリティ対策が可能となります。

本セッションでは、当脅威アセスメントサービスで得られる脅威情報の例と、それらをどのようにセキュリティ対策の計画や評価に活用できるのか、またセキュリティ管理者にとってのメリットを具体的な当社サービスである脅威ベースペネトレーションテスト(TLPT)を例にご説明いたします。

NTTデータ先端技術株式会社
セキュリティ事業本部
サイバーセキュリティインテリジェンスセンター
センター長 宮坂 肇
セキュリティ事業本部
コンサルティング事業部
マネジメント&診断サービス担当 清水 正一
15:35-15:40
今後の両社セミナーおよび展示のご案内

・Security Days 2020 Fall
・日経XTECH EXPO 2020