NTTデータ先端技術、 EMCジャパンとVelocityパートナー契約を締結

ニュースリリース - 2012.09.12

NTTデータ先端技術株式会社
EMCジャパン株式会社


NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三宅 功、以下、NTTデータ先端技術、URL:http://www.intellilink.co.jp)とEMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修、以下、EMCジャパン、URL:http://japan.emc.com)は、EMCジャパンのパートナー販売支援プログラム「Velocity (ヴェロシティ) ソリューション・プロバイダー・プログラム」契約を締結したことを発表しました。これに伴い、NTTデータ先端技術は、ユニファイド・ストレージ「EMC VNX」(*1) や重複排除バックアップ・ストレージ製品「EMC Data Domain」(*2)、重複排除バックアップ・ソフトウェア製品「EMC Avamar」(*3)などの製品を中心に、EMCの全製品群の販売を開始し、今後、1年間で10億円の売上を目指します。

背景

NTTデータ先端技術は、ITインフラの設計から構築までを担う企業としてサービスを提供しています。今回、EMCジャパンとVelocityソリューション・プロバイダー・プログラム契約を締結したことにより、信頼性が高く、パフォーマンスの高いEMCストレージ・ソリューションをよりスムーズかつ確実に提供できるようになります。さらに、EMCが提供する各種ストレージの技術や知識をより早く入手し、最新のソリューションを幅広く提案していきます。
今後、両社は連携をより強固なものとし、さらには、NTTデータとも連携して、仮想化環境の導入やアセスメントなどのコンサルティング、災害対策/BCPサイトのクラウド・サービスのビジネス展開を視野に入れていきます。

NTTデータ先端技術株式会社について

「Global IT Innovator」として、情報技術で世界中の新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献することを目指すNTTデータグループの一員です。高度な専門性と最先端の技術力を誇るITシステム基盤のプロフェッショナルとして、お客様の情報・通信システムの基礎となるエンタープライズITシステム基盤のためのコンサルティング、設計、構築および技術サポートサービスを提供しています。

EMCジャパン株式会社について

情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の想像に貢献いたします。



※1「VNX」:ファイルおよびブロック・データ・サービス用の単一のプラットフォームを使用できるユニファイド・ストレージ。

※2「Data Domain」:既存のバックアップ環境を変更することなく導入できる重複除外バックアップ・ストレージです。データ量を大幅に削減し、コスト削減とデータ長期保存が可能となります。

※3「Avamar」:バックアップ・クライアント側で重複データの除外を行いユニークなデータだけをバックアップするソフトウェアです。ネットワーク帯域とストレージ消費量を削減し、バックアップ時間の短縮を実現します。

※ EMC、EMC2、EMCのロゴ、Avamar、Data Domain、VNXは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。


本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

  • NTTデータ先端技術株式会社 営業推進部 営業推進担当
    齋藤 隆久(たかひさ) TEL:03-5843-6860
  • EMCジャパン株式会社 マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
    広報マネージャ 武村 綾 TEL:03-5308-8867(直通)
    部長 笛田 理枝子 TEL:03-5308-8174(直通)TEL:03-5308-8888 (代表)
    E-mail:japanpr@emc.com

製品・サービスに関するお問い合わせ先

  • NTTデータ先端技術株式会社 プラットフォーム事業部 営業担当
    勝田 和敏 TEL:03-5843-6815 E-mail:pf-sales@intellilink.co.jp