「INTELLILINK マネージドサービス for VMware Cloud on AWS」を提供開始

~国内事業者で初めてマルチテナント形態でのAWS Direct Connect対応を実現~

ニュースリリース

ニュースリリース - 2023.5.30

     

NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木谷 強、以下:NTTデータ先端技術)は、VMware Cloud on AWSのMSP ※1資格を取得し、2023年5月30日より、お客様のITシステム基盤のクラウド利用における課題を解決する「INTELLILINK マネージドサービス for VMware Cloud on AWS(以下:IMS for VMware Cloud on AWS)」の提供を開始します。

「IMS for VMware Cloud on AWS」を利用することで、ユーザは当社のサービスを利用し、クラウド化の検討から環境準備・システムの移行・運用後のサポートまで一気通貫でクラウドの利用が実現できます。既存のVMware仮想基盤からITシステムの仮想マシンをほぼそのまま移行することができ、ITシステムの基盤を安全、短期間にクラウド化することが可能となり、ユーザは事業の状況に合わせた柔軟なITシステムの基盤を持つとともに、ITシステムの基盤の運用から解放され、自らの事業に集中することができます。また、「IMS for VMware Cloud on AWS」はMSP資格を持つ国内事業者が提供するサービスで唯一、マルチテナント形態での「AWS Direct Connect(AWSへの専用ネットワーク接続)」に対応します。

今後NTTデータ先端技術は、本サービスの提供により2025年までに累計50億円の売り上げを目指します。

背景

昨今、オンプレミスでのIT基盤システムのバージョンアップや障害対応の負荷の増加に加え、半導体不足によって機器調達のリードタイムが長期化し、事業の拡大を抑止してしまうことなどの問題があり、IT基盤をクラウド環境に移行する需要が増加しています。しかしながら、IT基盤のクラウド移行には、移行コストや品質確保が問題となることがあります。
NTTデータ先端技術はこれまでVMware社の仮想基盤を構成する製品の販売や構築支援を通じ、VMware社の仮想基盤に関する知見を蓄積してきました。このたび、VMware Cloud on AWS のMSP資格を取得し、お客様のクラウド利用を安全に加速するべく「IMS for VMware Cloud on AWS」を、5月30日より提供開始することとしました。

「IMS for VMware Cloud on AWS」の概要

「IMS for VMware Cloud on AWS」は、ITシステムの基盤としてクラウドを利用しようとするお客様向けのサービスで、クラウドを導入する際に必要な各フェーズに対し、以下のサービスを用意しています。
・クラウド導入検討フェーズに対するコンサルティングサービス
既存のITシステムのクラウド化に向け適切なプロセスをご提案し、クラウド導入を支援します。
・クラウド環境の構築フェーズにおける環境準備、システムの移行を支援するサービス
環境構築およびお客様のシステムを分析し、移行単位、移行方法などの移行計画策定を支援し、オンプレミス環境からの安全なクラウド移行を提供します。
・システム稼働後の運用フェーズに対し、運用支援を行うマネージドサービス
VMware社製品の知見を持つNTTデータ先端技術が提供するマネージドサービス環境を利用いただくことで、基盤維持管理におけるお客様の負担を最小限にします。

これらのサービスを適切なタイミングで選択し、ご利用いただくことにより、お客様のITシステムを安全、迅速にクラウド化することが可能になります。

図1:「IMS for VMware Cloud on AWS」の概要図

「IMS for VMware Cloud on AWS」の特長

本サービスの特長は、下記の通りです。

■VMware製品の導入支援による高い知見

NTTデータ先端技術が持つVMware製品における知見、運用ノウハウをもとにお客様に最適なシステム構成を提案します。

■コストの最適化

VMware Cloud on AWSをマルチテナント化し、小規模なシステムでも必要なリソース量に合わせた利用が可能となります。これにより、VMware Cloud on AWSをそのまま購入する場合と比べスモールスタートが可能となり、最適なコストでの利用が可能になります。

■オンプレミス環境から容易な移行

オンプレミス環境の仮想マシンイメージをそのままクラウドに移行することができるため、一般的なクラウド移行と比べて、再構築の手間なく移行が可能になります。

■オンプレミス仮想化基盤と変わらない操作感

オンプレミス環境で広く使われるvSphere基盤を活用するVMware Cloud on AWSは、インフラ開発者の慣れた環境でクラウド開発ができ、クラウドリフト/シフトのハードルを下げることができます。これにより、開発者、運用管理者に対する再教育のコストが不要です。

■接続形態を3種類から選択可能

お客様拠点とVMware Cloud on AWSを接続する形態として以下を用意しています。

  • インターネット経由での接続
  • VMware HCXを用いた、インターネットVPN型の接続(データセンタ延伸など)
  • AWS Direct Connect経由での高セキュリティ接続

「IMS for VMware Cloud on AWS」は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)へインターネットを介することなく接続するAWS Direct Connectに対応しています。専用ネットワークで接続することにより、より安全かつ一貫したネットワークパフォーマンスでVMware Cloud on AWS サービスを利用できます。また、「IMS for VMware Cloud on AWS」は、日本国内で唯一、マルチテナント形態でAWS Direct Connectを利用できるサービスです。

今後について

NTTデータ先端技術は、今後サービスをご利用いただくお客様のITシステム向けに付加価値のサービスを組み合わせて提供することで、お客様のITシステム基盤を使った事業の発展をより一層加速させることを目指します。「IMS for VMware Cloud on AWS」はサービス開始時点では、オンプレミス上でVMware社の仮想基盤を利用中の組織に向け提供を開始し、今後IT基盤にクラウドの利用を考えるすべての組織に向け展開を予定しています。
また、本サービスを既存システムのクラウドリフトを検討されているお客様に向けて積極的に提供していくことで、2025年度までにVMware Cloud on AWS関連ビジネスで累計50億円の売り上げを目指します。

  • ※1 MSP:マネージドサービスプロバイダー。NTTデータ先端技術は、MSP資格を取得することにより、ソフトウェアライセンスの販売だけでなく、VMware社のクラウドサービスを利用したサービスを当社のお客様へ提供可能になりました。
  • * その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

NTTデータ先端技術株式会社
経営企画部
広報・KMO推進担当
永田、千葉、池田
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製品・サービスに関するお問い合わせ先

基盤ソリューション事業本部
テクノロジセールス事業部
営業推進担当
西廣、海老沼
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