当社社員が参加するJNSAのインシデント被害調査ワーキンググループが2021年度「JNSA賞」を受賞

お知らせ
お知らせ - 2022.02.02
     
NTTデータ先端技術株式会社(以下:NTTデータ先端技術)の社員が参加する、特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(Japan Network Security Association、以下:JNSA)の「インシデント被害調査ワーキンググループ」が、2021年度 ワーキンググループ(WG)の部で「JNSA賞」を受賞しました。
「JNSA賞」とは、情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い広く社会に貢献した、あるいはJNSAの知名度向上や活動の活性化等に寄与した個人、団体、JNSAワーキンググループを表彰するものです。
今回インシデント被害調査ワーキンググループの「インシデント損害額調査レポート」が、今年度のJNSAの活動を代表する成果物の一つとなったことが評価され、同賞に選定されました。


(JNSA公式サイト)2021年度 JNSA表彰のご報告
https://www.jnsa.org/jnsaaward/2021/winner.html

インシデント被害調査ワーキンググループについて

インシデント被害調査ワーキンググループは、サイバーインシデント被害者に発生しうる、金銭的負担項目とその被害額を調査・算定し、成果物としてまとめることを目的として設立されました。
NTTデータ先端技術はインシデント被害調査ワーキンググループに参加し、これまで報告書などの成果物を通じ、情報セキュリティ向上のための活動を行ってきました。

表彰の概要

今回インシデント被害調査ワーキンググループは、下記の点において評価され、同賞の受賞に至りました。

  • 2021年8月に公開された本ワーキンググループの成果物「インシデント損害額調査レポート」は、インシデント発生時に被害者に発生しうる金銭的負担項目とその被害額を調査・算定してまとめたもので、国内諸団体・組織から公開されている調査研究成果と比較しても非常にユニークなものである
  • 本成果物は、公開直後から多数のフォロワーを有するセキュリティ従事者からSNSを通じて紹介され、多くの高評価・好評価を得ている。メディアにも多く取り上げられ、今年度のJNSAの活動を代表する成果物の一つとなった
  • JNSAの活動を世に周知する意味でも、大きな成果をもたらした

インシデント被害調査ワーキンググループ成果物(インシデント損害額調査レポート)
https://www.jnsa.org/result/incidentdamage/2021.html

*文中の商品名、会社名、団体名は、各組織の商標または登録商標です。