当社社員が作成協力した、生成AIを用いて支援する「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック サイバー対応IT-BCP編 第1.0版」が公開されました

お知らせ
お知らせ - 2025.05.19
     

特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(Japan Network Security Association、以下:JNSA)の「西日本支部・今すぐ実践できる工場セキュリティ対策のポイント検討ワーキンググループ」より、当社セキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部 河島 君知が作成協力している「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック サイバー対応IT-BCP編」が公開されました。

本ハンドブックは、中小規模のOT環境のセキュリティレベル向上を目的としています。
特に、サイバーインシデントが発生した場合に、その影響を最小限に抑え、迅速に復旧するためのIT面での事業継続計画(BCP)策定を支援します。サイバー攻撃の検知からシステム復旧までをカバーし、一般的なBCPに従って事業を継続することを想定しています。
またガイドでは、製造業の皆様が自分たちで「サイバー対応IT-BCP」を作成できるように、ひな形と生成AIを活用したカスタマイズ方法を提供しています。ガイドが提供する簡単な質問に答えるだけで、各OT環境に合わせて生成AIによりカスタマイズされたBCPを作成することが可能です。

是非ご活用ください。

「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック サイバー対応IT-BCP編 第1.0版」
https://www.jnsa.org/result/west/smb/(外部リンク)

JNSA(PR TIMES)からのプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000079668.html(外部リンク)

河島 君知

セキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部
セキュリティイノベーション事業部
マネージドセキュリティサービス担当 担当部長
河島 君知

関連情報

JNSA西日本支部工場WGでは、中小企業の製造業を中心に工場セキュリティ対策を進めるための参考書となる

「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック・リスクアセスメント編」(2022年)
「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック・リスク対策編」(2024年)
「工場セキュリティハンドブック・リスク対策集」(2024年)

を公開しています。

今回の「サイバー対応IT-BCP編」をもって一連のシリーズ「今すぐ実践できる工場セキュリティハンドブック」が完成となります。

  • 文中の商品名、会社名、団体名は、一般に各社の商標または登録商標です。