Scan勉強会#06「"町中華"インテリジェンスの大将に聞く-サイバーインテリジェンスの選び方と活用-」に登壇します。

セミナー&イベント

セミナー&イベント - 2021.08.20

     

9月8日(水)にScanNetSecurityとサイファーマ株式会社が開催する、Scan勉強会#06「"町中華"インテリジェンスの大将に聞く-サイバーインテリジェンスの選び方と活用-」に登壇します。

本勉強会は情報システム部門、セキュリティ部門、CSIRT部門リスク管理部門の責任者・担当者を対象としています。
本勉強会のタイトルは、ScanNetSecurity が今年3月に発表した記事において、NTTデータ先端技術株式会社のサイバースレットインテリジェンスを活用したセキュリティ運用支援サービスを「町中華のような味わい」と評価したことに始まります。
(ScanNetSecurityサイトhttps://scan.netsecurity.ne.jp/article/2021/03/25/45404.html

一般的なインテリジェンス活用サービスでは、「情報」による優位性を前面に訴求する場合が多く、例えるなら優れた食材や調理法、料理人からなる「名店レストラン」の料理となるが、一方で、NTTデータ先端技術株式会社の運用サービスは、お客様にどのような活用が必要で可能なのかに終始し「情報のシンプルさ」がむしろ新鮮に感じられる、おなじみの材料を中華料理店の大将が気軽に、そしておいしく提供してくれる、まさに「町中華」と呼ぶにふさわしい味わいです。

今回は、ユーザーを代表して「町中華の大将」ことNTTデータ先端技術株式会社の宮坂肇、同社にインテリジェンスを提供するサイファーマ株式会社の五十嵐修平氏が登壇し、実際の脅威インテリジェンス選定や導入、展開を経験、目撃してきた講師の視点から、実際の現場で運用者に求められるインテリジェンスやその裏付けについて語ります。

インテリジェンスサービスに興味はあるが、「名店レストラン」じみた専門用語やうんちくに溢れる体験談より、疑問や感想を「町中華」の大将にカウンター越しに聞いてみたい方は、今回の勉強会に是非ご参加下さい。

イベント概要

イベント名 Scan勉強会#06
"町中華"インテリジェンスの大将に聞く-サイバーインテリジェンスの選び方と活用-
日時 2021年9月8日(水)13:00~14:00
場所 Zoom オンライン開催(※Zoom ウェビナーURLは開催前日の2021年9月7日(火)にお送りします)
定員 50名(※定員に達し次第受付終了)
参加費 無料
申込 サイファーマ公式サイト
https://cowebinar.cyfirma.com/
申込締切:2021年9月6日(月)17:00
主催 ScanNetSecurity (株式会社イード)
サイファーマ株式会社
協力 NTTデータ先端技術株式会社

アジェンダ

13:00~13:05
開会挨拶
ScanNetSecurity発行人 高橋 潤哉(Junya Takahashi)
13:05~13:20
脅威インテリジェンス導入に成功する企業、失敗する企業の条件
-経営層をどう説得する? どう運用を回したらいいのか?-

サイファーマ株式会社
Country Manager
五十嵐 修平

講演概要

日本におけるサイバー攻撃の更なる激化に向け、注目を集めるサイバー脅威インテリジェンス(CTI)の活用に関する導入前の経営層の説得、実際の活用や運用に課題や不明点を感じる企業が増えている。
日本の脅威インテリジェンス導入展開をベンダー側の第一人者として見て感じた、“CTI活用の失敗や成功要素“、そして“経営層の説得の際のポイント“などを、ユーザー様目線、具体例を交えて説明。

13:20~13:35
インテリジェンスの再考と活用

NTTデータ先端技術株式会社
セキュリティ事業本部
サイバーセキュリティインテリジェンスセンター長
Principal Scientist
宮坂 肇

講演概要

近年益々多様化、高度化する攻撃に対し「脅威インテリジェンス」活用によりサイバーセキュリティ強化を目指す組織が増えつつあるが、多くがその活用や運用について様々模索している状態である。
そこで、最近のセキュリティ被害や動向から見る「脅威インテリジェンス」についての再考と、ユーザー企業が“いま”必要とする「サイバーインテリジェンス」の活用を、町中華の大将と称して自社の経験や視点なども含めてわかりやすく説明。

13:35~14:00 クロストーク / 質疑応答 / クロージング