「CODE BLUE 2024」にて展示・講演

セミナー&イベント

セミナー&イベント - 2024.10.29

     

情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE」が開催されます。当社は、セカンドスポンサーとして協賛(展示/OpenTalks登壇)します。
CODE BLUEとは、世界トップクラスの情報セキュリティ専門家による最先端の講演と、国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会を提供する国際会議です。
欧米の著名な研究者を招へいし、最新の成果を共有するとともに、日本をはじめとするアジア各国の優れた研究者を発掘し、その研究成果を世界へと発信していきます。

「CODE BLUE 2024」開催概要

開催日時 2024年11月9日(土)~15日(金)【7日間】
(カンファレンス:2024年11月14日(木)~15日(金)【2日間】)
カンファレンス会場 〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワーB2・1F ベルサール高田馬場
Access Map(外部リンク)
開催形式 リアル会場(対面形式)でのカンファレンス
主催 CODE BLUE実行委員会
運営 CODE BLUE事務局(株式会社BLUE)
参加費 通常:98,000円(税込)
当日:128,000円(税込)
※ネットワーキングパーティ参加費を含む
詳細とお申し込み(公式サイト) https://codeblue.jp/(外部リンク)

OpenTalks

タイトル AI活用ルール策定とリスクについて
講演日時 2024年11月14日(木)14:35~15:05
会場 Track 2(HALL A)
講演者
平井 功治
NTTデータ先端技術株式会社
セキュリティ&テクノロジーコンサルティング事業本部
セキュリティイノベーション事業部
セキュリティコンサルティング担当
平井 功治
概要 AI(Artificial Intelligence:人工知能)技術の急速な進歩により、革新的な様々なサービスやアイディアが連日のように生み出させる時代になってきています。そのインパクトの大きさは「産業革命に匹敵するものだ!」とか「インターネットやスマートフォンを超える!」などのような意見も見受けられるような状況です。あまりにも急速に進化したことでルール整備が追い付かず、そのリスクも未知数であることから、国家として対話型AIを一時的に利用禁止にしたり、国や国際機関、団体等が様々な独自の規制や基準を作成したりしている状況にもなっており、AI利用についてルールを作ろうとしても何を基準にしていいのかよくわからない状況が続いていました。そんな中、日本でもAI利用に関する議論が繰り返され、いくつかのガイドライン等が混在する状況にありましたが、統合的に見直しをかけた「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」が新たに総務省、経産省から2024年4月19日に発表されました。今回はこのAI事業者ガイドラインを参考にしながら、組織としてどのようにAIを利用し、どのようにルールを作っていくべきか、具体的なリスクも含めて説明します。