【プレスリリース】NTTデータ先端技術、ブロケード、デル、レッドハット、 オープン標準の仮想化技術により通信事業者向けシステムの検証を実施
~システムの運用・保守の自動化実現性を確認~
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ニュースリリース - 2016.06.06
NTTデータ先端技術株式会社
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
デル株式会社
レッドハット株式会社
NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三宅 功、以下、NTTデータ先端技術)、ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青葉 雅和、以下、ブロケード)、デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手 智行、以下、デル)、およびレッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一、以下、レッドハット)は、オープン標準の仮想化技術による通信事業者向けシステムの共同検証を実施しました。
今回の共同検証では、各社のソリューション(開発版を含む)を使用して、通信事業者向けに「OpenStack Tacker*1」を用いたシステムを構築し、VPNサービスの運用自動化、および仮想化したネットワーク機能(VNF*2)の障害自動再構成(オートヒーリング)による保守自動化が実現できることを確認しました。
今後、本検証結果をもとに、VPNサービスとクラウドサービスとの連携など、通信事業者の付加価値サービスに適応可能なシステムの実現に取り組みます。また、通信事業者がオープン標準の仮想化技術を活用することにより、迅速で柔軟にサービスを開発する取り組みを支援し、運用の自動化による運用コスト60%削減を目指します。
背景
通信事業者には、より競争力のあるキャリアサービスを提供し続けるために、迅速・安価に導入可能な通信事業者向けシステムを実現する、という課題があります。今日では、迅速・安価な通信事業者向けシステムを実現するためのアプローチとして、ソフトウエアで制御する仮想化基盤(SDI*3)や、ネットワーク機能の仮想化(NFV*4)を実現する仮想化技術や、オープン標準の仮想化技術により通信事業者向けシステムを統合的に保守運用するアーキテクチャー(NFV-MANO*5)に着目しています。
また、現在、NFV-MANOアーキテクチャーの一部を実現するOpenStack Tackerが注目されています。OpenStack Tackerは2016年3月にリリースされたOpenStack Mitakaのひとつのプロジェクトであり、仮想化したネットワーク装置(VNF)の保守運用を行います。
NFV-MANOアーキテクチャーに基づいたソリューションを組み合わせることで、通信事業者は最適なシステムを迅速に実現でき、さらに、物理的な制約にとらわれずにソフトウエアで通信事業者向けシステムを保守運用できることで、通信事業者向けシステムの迅速な導入やコスト削減のメリットをもたらすと期待されています。
しかしながら、通信事業者がマルチベンダのオープン標準に準拠したSDI/NFVソリューションを導入するにあたっては、キャリアサービスの実現性を見極める必要がある、という課題があります。そこで、本共同検証では、NTTデータ先端技術がブロケード、デル、レッドハットのSDI/NFVソリューションを組み合わせた上で、設計からサービス実装までの開発・検証を行い、通信事業者のSDI/NFVソリューションの商用利用を想定した構築・運用の実現性を確認しました。
今後、オープン標準の仮想化技術の活用による自動化システムにより、運用コスト60%削減を目指します。
共同検証の概要
本共同検証では、OpenStack Tackerをベースとしたソリューションを用いて統合的に保守運用する通信事業者向けシステムの実現性を評価しました。本共同検証では下図に示すキャリアクラウドの商用化に向けて検証を実施しました。ブロケード、レッドハットの仮想化ソフトウエア(開発版を含む)、および、デルのハードウエアを利用して、NTTデータ先端技術が各社のソフトウエア・ハードウエアを組み合わせ、設計・構築・検証・評価を実施しました。
共同検証での通信事業者向けシステムのNFV-MANOアーキテクチャー
- NFVO*6(NFVのオーケストレーション)およびVNFM*7(仮想化したネットワーク機能のライフサイクル管理)
- ・ブロケード:Brocade SDN Controller、Brocade VNF Manager(開発版:OpenStack Tacker ベース)
- VNF*8(仮想化したネットワーク機能)
- ・ブロケード:Brocade vRouter 5600
- VIM*9(仮想化基盤の制御)
- ・レッドハット:Red Hat OpenStack Platform(OpenStack Libertyリリースベース)
- NFVI*10(仮想化基盤)
- ・デル:Dell PowerEdge R630、Dell Networking S6000
・Intel :DPDKとSR-IOV対応NIC
・レッドハット:Red Hat Enterprise Linux - アーキテクチャー全体のインテグレーション、およびサービスユースケースの記述
- ・NTTデータ先端技術が実施
共同検証の内容
共同検証の環境
ETSI*11が提唱するNFV-MANOアーキテクチャーを採用し、キャリアクラウドを構築しました。キャリアクラウドは、オープン標準に基づいて必要なコンポーネントを組み合わせて実現させ、それによって通信事業者向けシステムを構築します。
共同検証では、OpenStackとx86サーバーをベースに仮想化基盤を構築し、OpenStack Tackerプロジェクトベースのアプリケーションにより仮想ルータの制御を行うことで、通信事業者向けシステムを実現しました。
OpenStack Tackerを用いた商用キャリアクラウドの構成例
共同検証における評価観点
通信事業者のユースケースを想定した運用性・耐故障性を評価しました。運用性として、L2-VPNおよびL3-VPNをサービスユースケースとして、エンドユーザーからの申し込みに応じた開通・設定変更・廃止の運用自動化の実現性を評価しました。耐故障性として、L2-VPNおよびL3-VPNを実現するVNFに対して模擬故障を発生させ、自動修復(オートヒーリング)による保守自動化の実現性を評価しました。
以上の検証により、エンドユーザーからの申し込みに応じた開通・設定変更・廃止の運用自動化、障害発生時の保守自動化を実現できることを確認し、OpenStack Tackerを用いた通信事業者向け運用システムにて商用での利用を想定した構築・運用・保守を実現できることを確認しました。
共同検証結果の公開について
本共同検証結果について、2016年6月8日(水)~10日(金)まで幕張メッセにて開催される「INTEROP TOKYO 2016」のブロケードブースにて、通信事業者のユースケースを想定したデモ環境を展示する予定です。(ブースNo. 6N27)
また、その後も、各社のデモルームにて展示する予定です。
主な製品技術の詳細
このたびの共同検証実験で使用した各社の主な製品技術の詳細は以下の通りです。
Brocade SDN Controller、Brocade VNF Manager(開発版:OpenStack Tacker ベース)
Brocade VNF Manager(以下、BVM)は、ネットワーキングにオープンソースとオープンシステムのアプローチを採用した新しい形の SDN ソリューションです。BVMはOpenStack と OpenDaylightのディストリビューションである Brocade SDN Controllerから構成され、ETSI NFV Architecture Framework に対応した画期的なソリューションです。
Brocade vRouter 5600
Brocade vRouter5600 はインテルの Dataplane Development Kitに対応した高性能のソフトウェア・ルーティング・プラットフォームです。OpenStack の環境でルーティングやファイヤウォールサービスなどを提供するための Virtual Network Function であり、本検証における VPN サービスを実現する中核技術となります。
Dell PowerEdge R630、Dell Networking S6000
Dell PowerEdge R630:今回はNFVプラットフォームにおきましてオーケストレータ(管理部)、コンピュートノード部(VNF運用部)にNFVプラットフォーム開発で最適なハードウエアの提供をさせていただいております。
管理部にはインテル Xeon プロセッサー E5-2680 v3 2.5GHzを採用してシステム全体を常に最適な状態に管理できるようにいたしております。
運用部はインテル Xeon プロセッサー E5-2695 v3 2.3GHz、192GB(メモリ)を採用し,VNF(VM)の過度な帯域に対してもIntel DPDKを採用し高いパケットフォワードパフォーマンスを提供できる構成になっております。
Dell Networking S6000:デルのネットワークスイッチもオープンテクノロジーで培った技術が集約されております。パケットの転送速度も他社製との比較でもよりよいパフォーマンスが出せております。
またすべての論理コンポーネントに対応したオープンAPIによりSDN開発向けにも強力なツールとしてお使いいただけます。
DPDKとSR-IOV対応NIC
パケット処理のパフォーマンスとスループットを大幅に高めて、データプレーン・アプリケーションに多くの時間を確保するデータプレーン開発キット。DPDK の使用によりパケット処理パフォーマンスが最大 10 倍向上。その結果、通信およびネットワーク機器メーカー (TEM と NEM) は、開発コストの削減、使用するツールとサポートするチームの削減、市場投入までの期間の短縮が可能。
SR-IOV
今回R630にはIntel X520 DP 10Gb SR/SFPを2カード使用しております。Intel X520 DPとDPDKを用い仮想化されたVNF(仮想化ネットワーク)上でも本来のパフォーマンスに近いパケット高速処理性能を実現しております。
Red Hat OpenStack Platform(OpenStack Libertyリリースベース)
Red Hat OpenStack Platform 8 はOpenStackコミュニティの「Liberty」リリースをベースとする、非常にスケーラブルなIaaSプラットフォームです。Red Hat Enterprise Linuxという実証済みの基盤とRed HatのOpenStackテクノロジーを統合したソリューションで、業界リーダー各社との強力なエコシステムにより、ネットワーク機能仮想化(NFV)のデプロイメントを実現しています。
Red Hat Enterprise Linux
Red Hat Enterprise Linuxはオープンソースソフトウエアとして開発されているOSであるLinuxをベースに、エンタープライズ市場における商用利用を目的にRed Hatが開発している、安定性・信頼性・パフォーマンスに優れたOSです。高い運用性や可用性のみならず、仮想化やコンテナといった最新のオープンソースソフトウエアテクノロジーの利点を最大限に活用できるプラットフォームです。
サポートコメント
NTTデータ先端技術株式会社 取締役執行役員 ソリューション事業部長 吉岡 誠
Tackerの登場により、OpenStackを適用可能な範囲が、仮想化基盤の構築・運用から、NFVサービス全体の構築・運用まで広がりました。これにより、今後、通信事業者において、ネットワーク機能の仮想化まで含めた仮想化ソリューションの導入が進んでいくことを期待しています。
NTTデータ先端技術は、仮想化ソリューションのインテグレーションを通じて、通信事業者の新たな付加価値サービス開発や運用コスト削減の取り組みをご支援していきます。
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 代表取締役社長 青葉 雅和
この度の共同ソリューションは、ブロケードのオープンな技術に基づくソフトウェア・ネットワーク製品を各社のプラットフォームに統合し、実装可能なパッケージとしてすぐに導入可能な形として提供するものです。これにより、従来の環境では難しかったビジネスアプリケーションの柔軟かつ迅速な開発を可能にし、通信事業者およびサービスプロバイダー各社は、人員の教育や配備を気にすることなく最先端の技術を容易に取り入れ、これまで以上に業務革新のスピードを速め、より迅速に新規サービスを実現していくことができるようになります。これは、デジタル・トランスフォーメーション時代の新しいビジネス要件を支援する新しいネットワーク「New IP」のひとつのユースケースであり、今日すでに導入できるものです。
デル株式会社 執行役員 副社長 パートナー事業本部長 松本 光吉
デル株式会社は、このたびの参画企業各社による「オープン標準の仮想化技術による通信事業者向けシステム」の共同検証発表を歓迎します。閉塞型のエコシステムや囲い込みによるアーキテクチャーで優位性を得ることはもはや難しく、オープンテクノロジーを中心としたオープンコミュニティと持続可能な共有エコシステムへシフトしていくことにより競争力を高められると信じています。デル株式会社は引き続き、オープンテクノロジーで培ったNFVプラットフォームに最適なハードウエアの提供を行い、お客様が大いなるビジネスチャンスを獲得していくことに貢献し、これからも業界をリードするNFVソリューションの推進に尽力して参ります。
レッドハット株式会社 代表取締役社長 望月 弘一
昨年の共同検証ではKVM仮想化環境でも十分な性能を達成できることを実証しました。さらに本検証では、NFVO/VNFMを使用した自動化を行うことでサービスプロバイダーの構築・保守・運用が飛躍的に向上することが実証されました。サービスプロバイダーにとって、自社のネットワークを最新化し顧客に新しいサービスを提供するというニーズにより、NFVは通信業界で現在最も注目されている分野の一つです。
- 2015年 10月 20日発表 プレスリリース:
https://www.redhat.com/ja/about/press-releases/rhjapan-joint-verification-openstack-cloud-based-nfv-solution
- *1 OpenStack Tacker:仮想化したネットワーク機能(VNF)の保守運用を実施
- *2 VNF:Virtual Network Function、仮想化したネットワーク機能
- *3 SDI: Software Defined Infrastructure、ソフトウエアで制御する仮想化基盤
- *4 NFV: Network Function Virtualization、ネットワーク機能の仮想化
- *5 NFV-MANO:通信事業者が仮想化基盤で提供するキャリアサービスを統合運用する仕組みを定義した世界標準
- *6 NFVO: Network Function Virtualization Orchestration、仮想化したネットワーク機能のオーケストレーション
- *7 VNFM: Virtual Network Function Management、仮想化したネットワーク機能のライフサイクル管理
- *8 VNF:Virtual Network Function、仮想化したネットワーク機能
- *9 VIM:Virtualized Infrastructure Manager、仮想化基盤の制御
- *10 NFVI: Network Function Virtualization Infrastructure、仮想化基盤
- *11 ETSI:欧州電気通信標準化機構。ヨーロッパの電気通信の全般にかかわる標準化組織。
- * Red Hat、Red Hat Enterprise Linuxは、米国およびその他の国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。LINUX®は米国及びその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。OpenStackのワードマークは、米国とその他の国におけるOpenStack Foundationの登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundationの許諾の下に使用されています。Red Hatは、OpenStack FoundationやOpenStackコミュニティに所属しておらず、公認や出資も受けていません。
- * その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
報道関係のお問い合わせ先
NTTデータ先端技術株式会社
営業推進部 営業推進担当 広報グループ
大西
Tel:03-5843-6860
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
The NewIPビジネス推進室
小宮
Tel:03-6203-9030
デル株式会社
広報本部
関口
Tel:044-520-6634(直通)
レッドハット株式会社
マーケティング本部 広報担当
小板橋
Tel:03-5798-8550
製品・サービスに関するお問い合わせ先
NTTデータ先端技術株式会社
ソリューション事業部 SDIソリューションビジネスユニット
三宅、永園
Tel:03-5859-5456
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
The NewIPビジネス推進室
小宮
Tel:03-6203-9030
デル株式会社
パートナー事業本部 第三営業本部
緒方
グローバル・システム・インテグレーターズ
川口
Tel:044-520-6679, 044-520-7772
NTTデータ先端技術株式会社について
NTTデータ先端技術は、高度な専門性と最先端の技術力を誇るITシステム基盤プロフェッショナルとして、ITシステム基盤のコンサルティング、設計、構築、製品販売、保守、セキュリティ、トレーニングを提供しています。NTTデータグループの一員として培った様々なITシステムにおける豊富な設計構築実績を有し、ビッグデータなどの最新技術や製品およびオープンソース・ソフトウエアをいち早く活用した提案ができることが強みです。機能面はもとより、信頼性や拡張性、あるいは性能確保を実現するベストプラクティスをお届けします。国内外のパートナーとも強固に連携し、お客さまのビジネスにおける競争優位性を考えて行動します。詳細情報は、http://www.intellilink.co.jp/をご覧ください。
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社について
ブロケード(Nasdaq:BRCD)のネットワーク・ソリューションは、アプリケーションと情報が各所に遍在する仮想化世界への移行を容易にします。詳細については、ウェブサイト(https://jp.broadcom.com/)をご覧になるか、japan-info@brocade.comまでお問い合わせ下さい。
デル株式会社について
デル株式会社は、総合ITカンパニーである米国デル社の日本法人として1993年に国内営業開始。パソコン・タブレットといった端末から、サーバー、ストレージ、ネットワークといったITシステム環境のインフラ、コンサルティングサービス、セキュリティ、ソフトウアに至るまで様々なITソリューションを提供しています。本社所在地は神奈川県川崎市、ほか東京、大阪、宮崎に事業所があります。社員数は1,800人(2015年8月現在)です。詳細情報は、http://www.dell.co.jp/をご覧ください。
レッドハット株式会社について
レッドハット株式会社は、米国ノースカロライナ州ラーレーに本社をおく、エンタープライズLinuxの世界的なディストリビューションRed Hat, Inc.の日本法人です。オープンソースを基盤として、組込み系からエンタープライズサーバーまで対応する普遍的なプラットフォームとサービスを提供しています。詳細情報は、http://www.redhat.com/ja/global/japanをご覧ください。
将来予想に関する記述
このプレスリリースに含まれる表現は、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める定義の範囲内で「将来の見通しに関する声明」に相当する場合があります。将来の見通しに関する声明は、特定の仮定に基づいて将来の出来事に対する現在の期待を表明したものであり、過去または現在の事実に直接関連しない声明を含んでいます。実際の結果は、重要なさまざまの要因により、将来予測に関する記述に示されたものとは大きく異なることがあります。その重要な要因としては、当社が実効性のある競争を行えるか、新しい製品や技術革新を適時に提供して、それらに対する需要を喚起できるかに関するリスク、IT投資の遅れや削減、業界統合による影響、買収先の統合および取得した技術や商品を市場にうまく投入できるかに関するリスク、訴訟やそれに関連する和解の不確実性や不利な結末、当社の知的所有権を適切に保護できないこと、また、第三者の知的所有権に関してライセンス侵害・違反の請求がなされる可能性、データと情報のセキュリティ上の脆弱性に関するリスク、当社の成長と国際的活動に対する実効性がない管理と統制、為替レートの変動、主要スタッフの変更とそれらの者への依存、並びに、当社のForm10-Kに基づく最新の四半期報告書(コピーはSECのウェブサイト http://www.sec.govから入手可能)に掲載されているその他の要因(同ウェブサイトの「リスク要因」および「財務状態と営業成績に関する経営陣の考察と分析」の項に掲載されている要因)などが挙げられます。これらの要因に加えて、実際の将来の業績、結果、および成果は、業界や市場の全般的な状況、成長率、経済および政治の状況、政府・公共の政策の変更、地震や洪水などの自然災害の影響などの、より一般的な要因のために大きく異なる場合があります。本プレスリリースに掲載されている将来予測に関する記述は、その発行日時点の当社の見解を示したものであり、その見解は変更されることがあります。ただし、当社は将来のある時点で将来予測に関する記述を更新することもありますが、更新についていかなる義務も負うものではありません。これらの将来の見通しに関する声明は、本プレスリリースの発行日より後のいかなる時点における当社の見解も表すものではありません。
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