NOSiDE Inventory Sub System 資産管理
「NOSiDE Inventory Sub System資産管理」は、社内の多種多様な端末資産から取得する情報をもとに、端末のセキュリティ診断や接続制御、さらにはIT資産管理やPC消費電力管理を可能とします。
エンドポイントセキュリティ管理、IT資産管理、エコ管理の統合機能により、IT化の進展や端末デバイスの高性能化・ネットワーク化に伴い多様化・複雑化している企業情報システムにおける クライアント端末の安全な利用に貢献するとともに、業務端末における適性なライセンス使用状況の確認や省エネ貢献も可能とする統合型エンドポイント管理パッケージです。
セキュリティ管理
社内LAN接続時に、端末から情報収集を行い、サーバーのポリシー情報との照合により、クライアントのセキュリティ対策状況を検査・判定し、その結果に応じ最新のパッチを即時に適用したり、アクセスコントロール(接続制御)を行うことが可能です。
さらに、各クライアントの接続認証ログやセキュリティ対策状況の一元管理を可能にします。
IT資産管理
コンピュータを構成するインベントリ情報(クライアントハードウェア・ソフトウエア情報)を収集し、管理サーバーにDB登録を行うことで、IT資産管理業務の効率化に寄与します。
対応プラットフォーム
「NOSiDE Inventory Sub System 資産管理」は、以下のOSを搭載したサーバー/クライアントを管理することができる、マルチプラットフォーム対応です。
サーバー(※1) | Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2 / 2016 SQL Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2014 / 2016 |
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クライアント | Windows | Windows10 ( x86 / x64 ) Windows8 / 8.1 ( x86 / x64 ) Windows7 ( x86 / x64 ) Windows Vista ( x86 / x64 ) Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2( x86 / x64 ) |
Mac | OS X、macOS(※3) | |
Android OS 搭載スマートデバイス | Android OS 2.3、3.2、4.0~(※3) | |
iOS 搭載スマートデバイス(※2) | iOS 7~(※3) | |
Linux | ※カスタマイズにより対応可能 |
- ※1 端末利用申請機能を利用する場合、サーバープラットフォームはWindows Server 2012以降 + .NET Framework 4.5 必要となります。
クラウドサービス連携を利用する場合、ADSF3.0 はWindows Server 2012 R2で構築される必要となります。 - ※2 iOS クライアントはクラウドサービス連携のみ対応しています。
- ※3 最新バージョンへの対応状況についてはお問い合せください。