女性社員コミュニティ「Intelli女子部」が「サステナビリティ座談会」を実施

~有志女性社員が持続可能な社会について議論~

お知らせ
ニュースレター - 2024.07.08
     
NTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤原 遠、以下:NTTデータ先端技術)は、組織や職種といった枠組みを越えて集まった有志の女性社員による社内コミュニティ「Intelli女子部」の発案により、「サステナビリティ座談会」を実施しました。
NTTデータ先端技術では、社員一人ひとりが自分らしく働き、かつ活気にあふれチャレンジし続けることが、企業風土を生み出す源泉であるという考えに基づき、社員の自主的な活動を支援しています。「Intelli女子部」により本座談会で議論された「サステナビリティ経営」は、NTTデータ先端技術およびNTTデータグループの中期経営計画の中心にも据えられています。座談会では講師として、株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部の 金田晃一氏を招き、活発な議論が交わされました。

Intelli女子部について

「Intelli女子部」は、有志の女性社員が「女性社員もいきいきと、そして長く一緒に働き続けられるような会社であってほしい」という想いから立ち上げた社内コミュニティです。所属する社内組織や職種などの枠を越え、業務内容を問わず社員同士が連携を図ることを目的にしています。「Intelli女子部」の活動は、社員の専門性向上の支援を目的とした「プロフェッショナルタイム」制度に認定されており、その活動時間は業務時間として認められています。
元々は、2021年にNTTデータ先端技術の本部の一つであるサイバーセキュリティ事業本部(当時)に所属する女性社員が、女性社員の相互扶助のためのコミュニティ「SEC女子部」として立ち上げ、情報交換会やライトニングトーク(LT)といった活動をしてきました。そして、2024年4月に「Intelli女子部」に名称を改め、業務内容や職種、年齢などを越えて全社横断で連携を図るという目的はそのままに、活動の幅をより広くすることを目指しています。

今回の座談会の開催を皮切りに、今後も勉強会などのイベントの開催、オフライン/オンラインを問わない社員同士の情報交換など、女性社員が仕事を通じて輝くための活動を実施していきます。

サステナビリティ座談会を開催

「Intelli女子部」は、2024年6月に「サステナビリティ座談会」をNTTデータ先端技術 月島本社にて開催しました。本座談会は、NTTデータ先端技術やNTTデータグループ全体が推進する「サステナビリティ経営」について、より深く学び、また現場で働く社員自身の目線で話し合いたいという所属メンバーの希望によって実施が決定しました。その熱意から、NTTデータ先端技術においてサステナビリティ活動を推進している内部監査室の協力を得て、サステナビリティ経営の第一人者として25年以上活動する株式会社NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部 金田 晃一氏を講師として招聘し実現しました。

座談会の様子

座談会の様子

当日は、9名のコミュニティメンバーが参加し、和気あいあいとした雰囲気のなかで座談会が実施されました。前半では、金田氏が「サステナビリティ経営」とはどういった考えなのか、サステナビリティという考えを通じ企業が社会課題にどう向き合っていくべきかについて解説しました。参加した社員は、一人ひとりの業務がどのように社会と繋がっているのか、サステナブルな社会の実現に向けて自身に何ができるかなどを考えながら、真剣に聞き入っていました。
後半では、参加者それぞれの感想やサステナビリティへの想いを語り合いました。また、社会に向き合っていくにあたり、「NTTデータ先端技術らしさ」についての議論へと発展していきました。IT技術者として、NTTデータ先端技術の社員として、また女性としてといったさまざまな視点から、自分たちが社会にどのように貢献していくことができるのか、白熱した議論が交わされました。

参加した社員の声

これまで、サステナビリティ経営に対する各企業の活動のモチベーションは、「世の中に大きな影響を与える大企業の責任」のみで「利益」は二の次だと想像していました。いわば、サステナビリティ経営=慈善活動のようなイメージです。今回の座談会を通じて、「責任」と同じくらいブランディングなどの「会社にとってのメリットや企業価値」もしっかりと考えられていて、単なる慈善活動ではなく、「経営として」成り立っている活動であることを知ることができました。
一社会人としてはもちろん、経営企画部のスタッフとしても非常に勉強になりました。

経営企画部 テクノロジーパートナーアライアンス推進室

とても興味深かったです。私は個人的に「サステナビリティ」に関する知識がほとんどありませんでしたが、楽しく、わかりやすくサステナビリティに触れることができました。またNTTデータ先端技術は、えるぼし認定を取得していたりと女性が働きやすいと感じていますが、サステナビリティとも関係があったと気が付くことができました。
今回をきっかけに、今後サステナビリティについて自分事として考えていきたいと思えました。

ソフトウェアソリューション事業本部 デジタルソリューション事業部

「サステナビリティ経営」の正しい知識が身につき勉強になりました。自社のサステナビリティの取り組みがもっと社員に広まり、全員で取り組んでいくという動きができれば良いと思います。

マネージド&ファシリティサービス事業本部 マネージドサービス事業部

NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部 金田 晃一氏(後列 左から3人目)
NTTデータ先端技術 内部統制室 サステナビリティ担当 川村 直毅(後列 左から4人目)
NTTデータ先端技術 「Intelli女子部」代表 小境 彩子(前列 左端)

NTTデータグループ サステナビリティ経営推進部 金田 晃一氏(後列 左から3人目)
NTTデータ先端技術 内部統制室 サステナビリティ担当 川村 直毅(後列 左から4人目)
NTTデータ先端技術 「Intelli女子部」代表 小境 彩子(前列 左端)

参考情報

NTTデータ先端技術のサステナビリティへの取り組み

https://www.intellilink.co.jp/company/sustainability.aspx

健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))

NTTデータ先端技術は、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))」に2022年より3年連続で認定されています。ワークライフバランスのとれた健康で充実した生活を送ることが、活気にあふれ常にチャレンジを続ける企業風土の源泉であると考え、社員の健康管理・メンタルヘルス・安全衛生活動などの取り組みを積極的に進めています。今後も健康経営への積極的な取り組みを継続・発展させることで、社員が生き生きと働き続けられる環境の実現を目指します。
https://www.intellilink.co.jp/topics/notification/2024/031100.aspx

  • *文中の商品名、会社名、団体名は、一般に各社の商標または登録商標です。

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NTTデータ先端技術株式会社
経営企画部
広報・KMO推進担当
永田、和田、千葉、池田
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