PhroneCore(プロネコア)- バックオフィス業務へのAI導入を加速する -

PhroneCore(プロネコア)は、バックオフィス業務に必要となる文書分類、知識読解、自動要約などさまざまな言語理解が可能な各種AI機能を具備し、必要に応じた機能のみを組み合わせて活用できることで、コストを抑えながら業務への迅速なAI適用を実現します。

PhroneCore(プロネコア)では、文脈を理解することができる最新の自然言語処理技術「BERT」を活用しており、少ない学習データでも高精度な文書理解が可能で、営業日報や請求書の内容分析から、文書の整合性やリスクチェックまで、幅広いバックオフィス業務の自動化・効率化を実現します。

また文書の知識化を半自動化する技術「知識グラフ」を活用することで、人の視点と同じように意味や関係性を認識させ、従来の機械学習では実現できなかった“AIの回答に対する説明(XAI)”ができることで、AIが出した結果のブラックボックス化にも対応し、業務の効率化のみに留まらず、業務品質の向上や人材育成の促進にも寄与します。

PhroneCore(プロネコア)を業種、業界問わず幅広くご利用して頂くことが可能です。

*BERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)とは2018年10月にGoogleが発表した自然言語処理モデルであり、自然言語処理分野のさまざまなベンチマークにおいて従来モデルの精度を上回るなど近年非常に注目されています。

*XAIとはeXplainable AIの頭文字を取って「XAI」と呼ばれ、AIの判定根拠を人間にも分かる形で説明できるようにする仕組みが研究され始めています。

PhroneCore(プロネコア)の概要

PhroneCore(プロネコア)は、言語理解AIによる営業日報や請求書などをはじめとした、さまざまなビジネス文書の内容分析、整合性やリスクチェックなど、幅広いバックオフィス業務に対応した先進自然処理ソリューションです。

最新の自然言語処理技術「BERT」の活用により、バックオフィス業務で用いられる自由記述文書の意図を高精度に理解できるほか、対象業務に必要な言語理解AIを柔軟に組み合わせられることで、コストを抑えながら迅速なAIの業務適用が可能になります。

図:PhroneCore(プロネコア)のソフトウエア構成図

図:PhroneCore(プロネコア)のソフトウエア構成図

PhroneCore(プロネコア)の特長

自由記述の文書の意図を理解。“説明可能なAI”により回答結果のブラックボックス化にも対応

PhroneCore(プロネコア)では、最新の自然言語処理技術BERTを活用しています。BERTを用いることで、少ない学習データでも高精度の文書理解が可能となります。また、文書の知識化を半自動化する技術である「知識グラフ」を活用することにより、人の視点と同じように意味や関係性を認識できるようになるため、従来の機械学習では実現できなかったAIの回答に対する説明(XAI)が可能です。
AIの回答の根拠となる説明を利用できることで、作業の効率化だけではなく、業務品質の向上や、人材育成の促進といった効果も期待できます。

業務に必要な言語理解AIを組み合わせて高い拡張性を確保。導入コスト削減と迅速なAIの業務適用が可能

PhroneCore(プロネコア)は、BERTと知識グラフの2つの先進自然言語処理技術を組み合わせることで、バックオフィス業務に必要な「文書分類」「知識抽出」「機械読解」「文書生成」「自動要約」といったさまざまな言語理解を実現することが可能です。
またPhroneCore(プロネコア)はAI自体を提供する一般のクラウド型AIと異なり、各種の言語理解AIを組み合わせることで、バックオフィス業務ですぐに使えるAI機能を提供します。これにより、AIの業務適用にかかる時間やコストを削減することができます。

海外グループと連携して、多数の実業務への適用実績を持つAlgoAnalytics社「TextSense」も利用可能に

NTTデータ先端技術はグローバルなNTTデータグループ横断のAI専門組織AI CoEのメンバーであり、海外グループと連携してAIを活用した事業を推進しているため、海外の製品事例を含めたベストプラクティスの提供や、高度なAI技術者による対応が可能です。海外連携の具体的な事例としては、NTTデータが資本参加しているインドを拠点とする医療画像AIスタートアップのDeepTek社の重要なビジネスパートナーであるAlgoAnalytics社の言語理解AI「TextSense(テキストセンス)」を活用し、要約作成や請求書処理等のバックオフィス業務のデジタル化に取り組んでいます。
PhroneCore(プロネコア)ではBERTや知識グラフに加えて、AlgoAnalytics社の言語理解AIも利用することで、広くバックオフィスのニーズに対応できます。